こころのなか

下記の文は引用です
私の本文はその下です


ねぇ

自分の思いなんて結構相手に伝わってないもんなんだな

ねぇ

美しいとか素晴らしいとか色々なモノに出会える様になって良く使う様になったけども

ずっと使わないで
大切な人に言いたくなった時用に
大切に残しておくべき?

どうなの

かな…

そもそもその言葉を自分からなんて欲しい訳じゃないのかもな

ねぇ、無垢でいれたらいいなぁと思うけど
その分周りを傷つけるかもしれんし
あーなればこーなって
100%正解の答えはないのかよ…って

それ探す為に生きてるんかな

めんどくさいな

あぁ、面倒くさいって言葉嫌い

ねぇ、綺麗な言葉は嘘くさいけど大抵当たってるよね

その言葉を欲しい自分がいるだけかもしれんが

ねぇ、自分の頭もぎ取ってそこら辺に転がしておきたい時あるよね

ないか…

あるんだよ

ねぇ、何にも梱包されてない言葉ばかりじゃ傷付くかもしれないけど

それだけが欲しい時がある

でもソレだけは欲しくない時もある

さようなら
ありがとう

ねぇ、また会いたい


ここから本文

読み返していた
丸くて優しいのだけれど
こころに食いつく
というのか
棘があるわけじゃないけど
ひとつひとつ刺さる
というのか

私の綴るものなんて
必死に爪を立てているのに
引っかからない
そんな感じだ

でもね
めたくないんだ
足りないものを探す
見つからないかも知れないけど

そんなことじゃないのかも
今のままで
いいんだよ
そう言ってくれるかも

あぁなにか
色々なものが頭を回る
消えてしまうんやで…これ

こんな未練がましいのも
私らしいのかも



下書きのなか
ずっと置いてあった
こころのなか

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