秋のいろ
古寺へと
続く道
朽ち果てたお堂
残る紅葉道
石段のひとつひとつ
それを繋ぐのも
またひととひと
護る人あれば
通う人あり
紅く染る時も
また近くありて
変えれない自然と
変わらない人の想い
杉のみどりと
紅葉あか
きいろ銀杏の
影のいろ
私のこゝろ
どう染める
風が強くなってきました
そんな風は
染まりかけたこゝろのいろを
どこに運んてゆくみたい…
まっさらの道に
落ちずに留まる葉
未だ言えずの
言の葉は硬く
想い留める故か
背中の押され待ちか
古寺へと
続く道
朽ち果てたお堂
残る紅葉道
石段のひとつひとつ
それを繋ぐのも
またひととひと
護る人あれば
通う人あり
紅く染る時も
また近くありて
変えれない自然と
変わらない人の想い
杉のみどりと
紅葉あか
きいろ銀杏の
影のいろ
私のこゝろ
どう染める
風が強くなってきました
そんな風は
染まりかけたこゝろのいろを
どこに運んてゆくみたい…
まっさらの道に
落ちずに留まる葉
未だ言えずの
言の葉は硬く
想い留める故か
背中の押され待ちか