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AIイラストを作成する上で参考にしたサイトなどのご紹介

プレクトラム結社に従事する皆様、あけましておめでとうございます。
今年は、実に2年ぶりの公演を予定しております。引き続きプレクトラム結社の活動をよろしくお願いいたします。

 さて、あらゆる技術がこれまでにない勢いで加速している現代、弊社も流れに乗り遅れぬべく積極的に新技術を取り入れております。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、弊社専属のDTMスタジオ"overdue"や演奏動画の一部にはAIイラストを採用しております。
 AIイラストといっても、だれでも望み通りのものが一瞬で出力できるような都合の良いものではなく、多少なりともノウハウのようなものが必要です。また、そういったノウハウを駆使しても作成者の意図を完璧に汲んだイラストに仕上げるのは困難で、人が描くイラストの完璧な上位互換とは未だ言えません。
 逆に、単純なクオリティや速度は人を凌駕しており、何でもいいから人がいる画像、きれいな風景のイラストというレベルの要求であればプロレベルのハイクオリティなイラストをごく短時間で量産してくれることでしょう。おそらく、そこまで表現の意図が求められない同人ゲーム中のイラスト、背景や、ライトノベルの挿絵などは少しずつAIに置き換わっていくのではないでしょうか。

 さて、人の目を引くAIイラストをプレクトラム音楽の普及にも利用したいという方は少なからずいらっしゃるでしょう。本日のnoteでは、我々プレクトラム結社がAIイラストを生成するうえで参考にしたサイトやノウハウ、情報を一部ご紹介いたします。

【AIイラスト生成ツール】
 プレクトラム結社では以下2つのツールを利用いたしました。
 前者は絵一般、後者は日本や中国、韓国を中心に流行っている東アジアのアニメ調イラストを得意とします。いずれも他のツールよりも幻想的で独特の雰囲気を持つ絵を生成してくれます。また、簡単な呪文であっても一枚絵として成立するようなイラストを生成してくれることが多いです。

・mid journey

・nizi journey


【ノウハウ集】

https://note.com/fladdict/n/n0f0be20e3e23

AIイラスト生成の基本としてはこちらのnoteが大変参考になります。
どのような理屈で言葉を選べばよいのかが分かります。

https://note.com/sa1p/n/ne71c846326ac

こちらでは中国における研究成果『元素法典』が日本語でまとめられています。Novel AIで使うことを前提としてはいますが、基本的な考え方や呪文は他ツールでも応用可能です。特にネガティブプロンプトの使い方はロボットのフレーム問題にも通じる考え方で大変勉強になります。


【情報】

 GIGAZINEでは自PCへの導入方法も含めて大変詳しい解説を頻繁に載せてくれています。
 

 こちらのNoteでは10月ごろから日々AIのトレンドをご紹介してくれています。今はもうnoteではなくtwitter発信に切り替えているようですが、いかにとんでもない速度で技術が発展しているのかを実感できますので、今からでもざっと見てみると面白いです。


 以上です。是非皆様もAIツールを最大限活用して、これからもプレクトラム音楽に従事していきましょう。


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