夫婦二人ではじめての悔しい妊婦検診からの新展開
👇こちらのつづき
妊娠の確定をしてもらおうということで、知識のないわたしは、てっきり助産院で出来るものだと思っていました。
色んな助産院に電話してみるも
妊娠確定は助産院ではできず
病院で妊娠証明書をもらい
紹介状を書いてもらってから
12週以降にはじめて助産院での
検診ができると知りました。
つまり妊娠確定がしたい場合は
必ず産婦人科に行くしかないのだ…
ネットで検索してみると、自宅からは3時間くらいかかるけれど、良さそうな【ゆずり葉】さんを見つけました。
ホームページにはこんな風に書かれていました。
心のこもった方に診てもらいたいと
思っていたので早速予約して2人で行くことに。
妊娠検査薬では判明しているものの
実際に2人で赤ちゃんを確認できる
人生で一度しかビッグイベントに
ワクワクしながら
2人で向かいました😍
入口はいると
プシュッと殺菌のミスト?みたいな
人工的な香りとともに
受付の人からは
「感染症予防のため男性は外でお待ちください」
😳😳😳😳
私の心の中:
「は…?2人に授かった子なのに
旦那さんは外っておかしくない??」
きっと受付の人には権限はないと思い
診察室に入るなり
男性の院長のような人に
キモチを伝えてみることに。
私:「山奥から3時間かけて来て、赤ちゃんを2人で確認できることを楽しみにしていたんです。いま病院に他の方も1人しかいないですし、特別に旦那も一緒に連れてきて、確認の瞬間を一緒にさせてもらえませんか…🙇♂️?」
先生:「確認っていっても、小さく映像に映るだけですよ?あなたにとっては大事な瞬間かもしれないけど、あなた1人を許すとみんなを許さなきゃきけないことになる。これはルールだから、それに今どき、2人で来る人の方が少ないですよ」
私の心の中:
「何この人…ヤバイ…」
この人に何を言っても、
自分のエネルギーを消耗するだけだと思い、
診察を断り不穏な空気の中退出することに。
車で待っていた彼をみると
思わず涙がこぼれた…
悔しかった。
何が悔しかったって
わたしは自分の意見を
病院の先生だろうと
ハッキリ言うことができるけど
他の女性はどうだろう?
もちろんハッキリ伝えることができる人もいれば、先生が言うからそうなんだ…と少なからず我慢する妊婦さんもいるはず。
妊婦ってだけでも不安なこと沢山あるのに…
そう思うと、なんだか悔しくて
しかも一般的な病院じゃなくて
一人ひとりと向き合うとか
自然派をうたってる所だったから
余計腹が立った。
ただこのショックな出来事を通して
自分達がどんな人から検診を受けたいか?
どんな検診を受けたいか?を
具体的に考えるキッカケになりました。
その後、これらの出来事も踏まえて、プライベート出産の経験や妊婦さんの相談などもやっているノリコさんに相談することに。
すぐに返信をくれて
その内容が嬉しくて温かくて
わかってくれる人がいるんだと
すごく励まされました😭
色々と親身に相談になってくれて
紹介していただいた方の中に
福岡県にある春日助産院 信友智子さんの名前がありました。
すぐにコンタクトをすると
「一度電話で話しましょう!」と言ってくださり
初めましてにも関わらず
2時間近く
他では聞けないような
妊娠・出産における
色々な話を聞かせてくれました。
日本でも第一線で活躍される女性が
こんなにも理解と共感をと共に
私たちの話も聞いてくださったことに
感動しました。
智子さんのお話の中で
「本来私たちは本能的に産み方もわかってる。妊婦になった時点で沢山のことを諦めなきゃいけない場面もある。だからこそ病院にも誰にも脅かされずに、妊娠期間、出産は、主役は妊婦さんだから!どう産みたいか?を全部自分で決められる。それを黒子に徹して、寄り添い、あくまでもサポートするのが産婆の役目」
智子さんとの時間を通して
私たちは2人で
力を合わせて
本能の力を信頼して
自然に家で産みたい。
そんな気持ちが強く
明確になりました。
ぜひ、智子さんに
サポートして欲しいなと
思ったのですが
智子さんが信頼する産婆さんを
何人か紹介するから
一度話してみたら?ということで
そうすることに😌
つづく
加藤さなえ
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小さくゆっくり自然な暮らしをテーマに発信しています。
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性を受け入れ性を全うするをテーマに
”らしさ”に縛られず【女性性】や【性】の可能性などを
自身の記録も含めて発信しています。
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