【働きがい創造社員に学生がインタビュー#01】「仕事=手段」ではない。捉え方次第で楽しいもの@フレック株式会社 生田様
「働きがい」は企業側から一方的に与えられるものではなく、社員自身も「やりがい」を見出し創造するもの。そこで「働きがい創造企業インタビュー」と対になるコンテンツとして「働きがい創造社員インタビュー」を掲載!
今回は、フレック株式会社に勤務する生田正宗様にインタビューを行いました。
▶働きがい創造企業インタビュー記事はコチラ
|プロフィール
生田正宗様
建築管理本部予算管理課(主に経理の仕事)
学生時代は、フレック株式会社のグループ会社であるナカザワ建販株式会社でアルバイトを行う。経済学部で経済を学び、財務や会計の仕事に興味があったことから、フレック株式会社に入社を決意。
|一日の流れ
始業前に当日のチェックリストを作成。部署の性質上、予定していない至急案件が入ることも多いため、柔軟に対応しながら遂行。
インボイス制度や建設に関する補助金など、法律の変化への対応も行いながら、新しい活動にも積極的に取り組む。
Q.生田様の「働きがい」とは?
「経理のため社内の人に対する仕事が主であるということから、自分が行った仕事に対して意見や感想を聞きやすく、感謝や喜びの声を直接もらえることが働きがいにつながっています。」
(学生感想)フレック様では、言葉での意見交換が役職関係なく活気的に行われており、結果やプロセスを見てくれる環境があることが分かりました。
自身が行った取り組みに対する価値が見出せる環境が生田様の働きがいにつながっているのだと感じました。
Q.仕事が楽しいと感じるときは?
「会社の資料が見やすくなる工夫を行っているときや、課題解決に取り組むときが楽しく、やりがいになっています。」
(学生感想)建設業では電子化が進んでいないなど現場課題は色々あるものの、職場内で議論を重ねて課題改善に向けて意欲的に取り組んでいるとのこと。具体的な取り組み例としては、月に一回の勉強会やマネジメント研修といった活動を実施しているそうです。
Q.職場の「働きやすさ」は?
「職場は自由な雰囲気があり、人が良く、フランクなため、意見を言葉にしやすいことが『働きやすさ』につながっていると思います。」
(学生感想)生田様の上司の方とのエピソードをお聞きすると、職場全体が良好な関係を築いていることがわかります。「こんな会社で働きたい!」と思うほど素敵な職場だと感じました。
Q.仕事で必要だと感じるスキルは?
「『タスク管理の重要性』です。学生時代のアルバイトは、決められた短期の時間に、決められた仕事をすることが求められ ます。一方、社会人の仕事は、誰かに期限を決められないことが多く、自分自身でいかにスムーズに遂行できるかがポイントとなります。」
(学生感想)生田様のお話を聞いて、何をいつまでに行うかを考え計画を立てることが大切だと感じ、大学生の今から意識して取り組もうと思いました。
Q.「働く」とは?
「学生時代は、『生きるために働かなければならない』と考えており、仕事=手段と思いながら就活に取り組んでいました。
しかし、入社後は『仕事は苦痛ではなく、自分の考え方、捉え方次第で楽しいと思えるもの』に変化したんです。
入社前と入社後でギャップが生まれることはあるけれど、ギャップがあっても、日々の業務を楽しむことが大切だと思います。」
(学生感想)就活前の私たち学生に対し「まずは自分が興味を持つことに、取り組んでいる会社を探してみてください」と、おっしゃっていただけました。
学生インタビュアーの感想まとめ
働く上での心がけとして「分からないことはすぐに相談する、壁にぶつかったら調べつくす」という重要な姿勢を学ぶことができました。
働くことについて理解が深まり、どんな会社で働きたいか、今すべきことは何か、これからさらに深く考えていきたいと思います。
貴重なお話をいただき、ありがとうございました!
|会社概要
フレック株式会社
〒590-0024 大阪府堺市堺区向陵中町3丁4番24号
072-355-1130