我慢という美徳を今どう扱うか
”隠れ我慢”そんな言葉に心が動いた
スピリットナビゲーターogaです。
”隠れ我慢” 今は子供二人も中学生になって
自分を二の次にはしないこと
これには、かなり忠実に毎日生活しています。
我慢を美徳と考えて
昭和人間としては我慢はして当たり前と
考えている人は多いのではなのでしょうか。
一つ大きな理由としては、学校教育で培った我慢が
かなりのウェートを占めていてこれに従わざる者、
普通という基準からはみ出る者
それは、我慢が足らん!我慢しないから、あんな風になった。
とか、かなりの割合で残念な用語が羅列されてしまう
我慢にまつわる武勇伝が多い。
親も、戦争を体験した祖父母に育てられているわけで
勿論、学校教育を尊重し、人間は我慢して生きていくものと
そういう頭が先であった。
今の時代に、戦争を体験している方々がその当時の苦労は
語らない年代ともあるせいか、我慢など口走ったら
時代遅れと揶揄されてしまう。
戦時中や戦後は特に物がない時代、この時代をたくましく生きた世代にとって我慢をしたからこそ得られるもの、事が実際多かったのだ。
そのような中で、隠れ我慢に代わる選択肢を自分はどうしているか。
今はとにかく、じぶん優先!!お母さんが最初でいい。
それを認める。
子供が小さい時は安全優先と捉え、先に先に子供を守ることばかり
考えて、緊張しながら生活していた。
今は安全優先は勿論だが分別がつく年齢ともあり、
お母さんは頑張っているから先に食べます。先にリラックスします。
自分ファーストである選択しかしない。
まずは、これで隠れ我慢はしない選択。
代わる選択肢としては、とにかく、自分に甘ーく甘くいる。
朝起きられた、あー幸せ。生きていてスゴイ!ありがとう!!
気遣いのある言葉を自分にかけてあげまくる。
他人にかける優しい思いやりのある言葉を自分に
事あるごとにいう選択である。
隠れ我慢を甘いものやアルコールで代用すると
更に体重増加や花粉症の悪化があるため、さらに自分を追い詰める
要因を増やすことはしない。
もし、どうしても食べ物で代用するのなら、
白湯や味噌汁、出汁、など温かい飲み物でお腹を満たす。
そして、温かいお風呂にせめての足湯
ドップリ全身浸かるのも一番したいところだが、体をふくのが・・・
大変とか着替えるのが・・・ともあれば
足湯や、手首まで温めるのもありで、かなり心も体も温まる。
軽い運動もいい。空を眺めたり、10分程度の散歩。
腕を後ろにまわして組むストレッチも、前かがみになって縮んだ筋肉を
広げてくれる。
これらに加えて、嗅覚からのリラックス効果として、私は
お風呂にバスソルトやバスクリンを入れて体を温め、気持ちを緩ませ
視覚からは色の効果として気分をリフレッシュする効果を促している。
これが一番の隠れ我慢に代わる選択肢だ。
良いお母さんでいよう、会社でもいい役回りであろう
そんな沢山のことをしなくていい。
女性に優しい世の中が広がって、子供が安心して育てられる
時代に変わってみんなが優しい言葉をかけ合える
頑張ってきた今までをみんながみんな認め合うそんな時代にしていきたい。
そう願って、これから活動できる一人の人間でいたい。
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