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山村幸夫さんの対話 熊本での講演会 CD-24/2

山村幸夫さんが日本に戻られて、全国各地で必要とされる方の心霊治療と講演会をおこなっておりました。
その講演会で話されている内容の抜粋になりますが、その内容を皆さんと共有をさせていただく場を作りたいと思いました。
必要となる皆さんに、山村さんが皆さんに伝えたていたことを、お伝えさせていいただければと思います。

CD-24 2001/3/3 熊本会場での講演会(後半)の文字起こしになります。


(2) たばこの弊害

それからまあ、食品ではありませんけれども、タバコを吸われる方、これは日本人アジアの方が非常に多いですね。
アメリカは本当に、まぁ、タバコ吸う人が少なくなっております。
カリフォルニア州では、すべての公共の施設、レストラン、全部禁煙です。
なぜなら、タバコを吸っている人にはもちろん害がありますけれども、その出る煙によって、煙によってそれを吸った人が、毎年その害で50万人以上死んでるっていうデータがあり、実証されているからなんです。
関係ない隣の人まで苦しめて、殺してしまっている訳です。
ですから、アメリカではたばこ産業が非常に危機的な状態にあります。
しかし、なぜ彼らがもっているかと言うと、そういう販売市場をアジアに向けているんです。
アメリカではほとんど売れませんから。
韓国の方、中国の方、日本の方、ばかばか吸います。
それで彼らは、何とか今をしのいでいる訳なんですよ。
私たち日本人はいいカモになっているんです。
タバコというのは、その人間が本来神から与えられた自然治癒作用。
本来、自分が何もせずに治っていく作用、それを破壊していきます。
そして、免疫作用。
病原菌が入ってきてそれを外に出し、白血球が攻撃して外に出して助けてくれる作用。
それを破壊していきます。
アメリカでは人口受精が非常に先進国ですよね。
そして子供ができないご夫婦のために、積極的にそういう精神を保存して、そういう治療をする試みが随分前から行われておりますけれども、その精子を保存する条件、精子提供者の条件の一番初めに挙げられているのが、タバコを吸わない人っていうのがあるんです。
これはどういうことか皆さん分かりますか?
これも僕は十年前から言ってます。
おそらく医学会でも、そのうち数年でわかるでしょう。
タバコを吸うことによって遺伝子が変わっていくんです。
破壊していきます。
それだけ怖いものがタバコなんですね。
ですから、タバコというのは絶対に止めなきゃいけません。
ましてや、僕の治療会はどこでもそうですけども、気管支の病気、あるいは喘息で苦しんでおられながら、タバコを吸っててやめるつもりも全然なく、山村先生治してください。っていう人がいらっしゃいます。
何を考えているんだ!って僕は言うんです。
そして、例えばどんなに重症であっても、全国で悩んでいる子供さんがいる。
ほとんど一回の治療で治ります。
子供さんは特にそういう治癒力が旺盛ですからね。
ほとんど一回の治療で、ほとんどの方が治ります。
心霊治療ってのはそれだけ大きな力です。
しかし、中には何回も繰り返して来られている方もいられるんですよ。
そのほとんどが、子供さんの両親が、部屋で平気で、その子の横でスパスパ24時間たばこを吸ってます。
当然でしょう、皆さん悪くなるのは。
せっかく神様の光をいただいても、どんどんそれをドブに捨てていることになりませんか?皆さん。
だからね。そんなことでね、せんでもいい説教をずっと僕はしまくっているんですよ。
全く親としての自覚が無い。
でも、山村さん、医者はそんなこと言いませんでしたよ。
医者が言う訳ないじゃないですか。
医者がタバコを絶対止めろと言ったら、患者さんはその医者のところに行かなくなりますよ。
患者さんが来なくなったら、医者は生活できなくなるでしょう、皆さん。
だから医者は、まぁストレスが溜まるぐらいだったらね。まあ、ちょっとなら吸っても良いでしょう。
そのぐらいに濁すけれども、違うんです。
タバコを吸ってストレスが発散になるっていうのは、既にもうそこで中毒症状が始まっている訳でしょう。
覚醒剤常習者が覚醒剤を打って、一時的にこう気持ちよくなる。
これと全く同じ現象じゃないですか?
あるいは日本ではね、マリファナ、大麻は禁止されていますけども、アメリカではすでに実験結果で大麻よりか非常な毒性が強いということ、タバコでもう発見されるんです。
大麻よりか最も恐ろしい毒性があるということが発見されています。
ですから、今、タバコを吸ってる方も、今日、すぐに止めることです。
百害あって一利なしです。
タバコを吸われると、絶対に大変な病気になっていきます。
健康になりたいんだったら、まして皆さんみたいに精神世界、霊的世界を求める方だったら、霊的な存在を、皆さんは納得できるでしょう。
しかし、その霊的な存在であっても、皆様が今この地球地上に降りて、日本人として、日本人の男性として女性として生活をされている。
そのためには肉体が必要な訳です。
その肉体が無いと、皆さんは地上時代の生活が送れない訳でしょう。
その肉体も、私は神から与えられたものだと思います。
皆さんのじゃあその義務は?
自分が与えられた肉体も、いつも最高の状態に保ち、自分が魂が帰る時に、お返しをするのが皆さんの義務じゃないでしょうか?
そういう風に、僕はいつも捉えているんです。だけなんです。
それと同じことなんですね。
ですから、皆さんどんなことがあっても。
必ず光が見えてくるんだってこと、絶対忘れちゃいけません。
それを常に思ってください。
また、そういう思い方が皆様の想念の力、そして、一人、一人、皆さん大変なオーラが出ていらっしゃる。
皆さん知ってるでしょう?
そのオーラにも反映して、そのオーラが皆さんの環境に影響し、そして霊的な世界にも影響してくるんです。
それはすべて、ポジティブシンキング。
積極的思考。
想念。
それが本当に大きな入り口だということを思っていただければ。
忘れてほしくないと思います。


山村幸夫(やまむら ゆきお)
スピリチュアルヒーラー。
1962年宮崎県生まれ。東海大学卒業後、1987年渡米。
1990年より、スピリチュアルヒーリングを中心とした霊的活動を始める。
アメリカ・ロスアンゼルスを拠点にして、他州や外国、日本等での奉仕活動を精力的に行いながら、多くの人々の霊的な真理「スピリチュアリズム」を広めた。
この地上での役目を終え、2002年5月39歳の若さで光となって帰還。

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