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山村幸夫さんの対話 熊本での講演会 CD-24/3

山村幸夫さんが日本に戻られて、全国各地で必要とされる方の心霊治療と講演会をおこなっておりました。
その講演会で話されている内容の抜粋になりますが、その内容を皆さんと共有をさせていただく場を作りたいと思いました。
必要となる皆さんに、山村さんが皆さんに伝えたていたことを、お伝えさせていいただければと思います。

CD-24 2001/3/3 熊本会場での講演会(後半)の文字起こしになります。


(3) 薬害

薬害というのは、これは避けられませんよね、皆さん。
ですから、僕は決して薬害の話をして薬を否定している訳じゃありません。
それは誤解しないでください。
私自身が各地を回って、いつも痛感することがあります。
ほとんどの方が、自分が飲んでる薬が何かわからないってことが非常に多いんですよ。
いや、医者に聞いても怒られます。
なんで怒られなきゃいけないでしょうか?
ましてや、そういう何年も飲み続けなきゃいけない薬。
薬には必ず副作用が存在します。
その副作用を少しでも抑えるために、自分はどういう食生活と気をつけなきゃいけないのか?
そういうこと何も認識して、薬を取ってらっしゃる方が非常に少ないです。
特に地方に行ったら、おじいちゃん、おばあちゃん、本当に口の中もらうことが喜ぶの如く。
薬をもらわないと、心配で、安心されない人が非常に多いですね。
前回石川県の会場でこんな人がいました。
あのう血圧の薬を飲んでらっしゃるんですね。
そうですか?僕は治療をさせてもらっても、その人は血圧が高いと全然感じないです。
あなた本当に血圧高いんですか?って聞いたんですけども、いや、高くないんです。とおっしゃるんですね。
だったらなぜあなたは薬を飲んでいるんですか?と聞きました。
いや、この前先生とこいったら、将来血圧が高くなるかも知れんので、飲みなさい。と言われて飲んでます。というですね。
こんなバカなことないでしょう、皆さん。
そういうのがおかしいってことを僕は言ってるんです。
自分が飲まなければいけない薬、どういう薬なのかということを充分に医者と話し合ってください。
また、そういうものを懇切丁寧に教えてくれる医者とお付き合いされてください。
できるだけ少ない方がいいんです、薬というものは。そうでしょ、皆さん。
そして少ない薬で治れば、もっといいじゃないですか?
そしてまたその薬の副作用も、私みたいなこういう霊的な治療と併用されれば。
例えば、抗がん剤を打ちながら、私の治療に来られた方いらっしゃいます。
医者も信じられないほどに副作用が軽減されます。
家族も本人も喜んでくれます。
そういう西洋医学と一緒になって、やらなくてはいけないと思うんです。
ですからね、そういう薬に対する認識というのは、皆さんよく勉強していただきたいと思います。
長期間、飲まなくちゃいけないっていう薬を言われれば、まずそれを飲まずに済む方法は無いんだろうかということを医者とも充分話しながら、あるいは色々東洋医学とか、あるいはそういうあの薬を使わずに治す人、そういう意見もどんどん入れてくださいね、皆さん。
今、薬剤によっていろんな悲惨なことによって不幸になる方の事件が後を絶ちませんね、皆さんね。
ですから、そういうものを自分の家族に向けないためにも、充分に私達自身もその薬というもの、認識はする必要があると思います。


山村幸夫(やまむら ゆきお)
スピリチュアルヒーラー。
1962年宮崎県生まれ。東海大学卒業後、1987年渡米。
1990年より、スピリチュアルヒーリングを中心とした霊的活動を始める。
アメリカ・ロスアンゼルスを拠点にして、他州や外国、日本等での奉仕活動を精力的に行いながら、多くの人々の霊的な真理「スピリチュアリズム」を広めた。
この地上での役目を終え、2002年5月39歳の若さで光となって帰還。

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