♯0_パーフェクトラブとは、そして情報を求む
それは夫人がサロンへ向かっている時でした。何者かの声が背後から聞こえたのです。
「あの時、私とあの人はパーフェクトラブだった。身も心も。」
脳髄が感電したような感覚に夫人は動けなくなり、やっとのことで振り返った時には、月しかありませんでした。
夫人は息を切らせてサロンに向かい、博士にこの出来事を話し、そしてパーフェクトラブをこの手に捉えたいと訴えました。
博士は、パーフェクトラブを集めて夫人に捧げることを約束しました。ただし、パーフェクトラブは「パーフェクトラブ」でしかなく、それ以上でもそれ以下でもない、至上であると叫んだ途端にどんなパーフェクトラブも輝きを失うでしょうと言い添えました。
こうして、夫人と博士はパーフェクトラブ収集家としての道を歩み始めたのでした。
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