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1人1人の「わからない」に寄り添う。PTDのカリキュラム作りについてお話します

こんにちは、デザイナーのオンラインスクール「PLAY THE DESIGNER」でプロジェクトマネージャーをしているツモマー(@tsumomah)です!

2月にPLAY THE DESIGNERをリリースしてから3ヶ月がたち、第1期生が卒業する時期になってきました!第1期生の授業も順調に進んでいて、現在第3期生を募集中です。

最近コロナの影響でデザインを教えるオンラインスクールが増えてきています。世の中的にもいろいろと不安の多い今、ちゃんと学びたいという人も多いと思いますが、「どのスクールがいいかな?」と悩んだり迷ったりもしてしまうと思います。今回は、僕たちが大切にしていて、そして自信を持っていることの一つ「カリキュラム」について紹介していきたいと思います

■そもそも「PLAY THE DESIGNER」とは?

PLAY THE DESIGNERは、僕の「未経験は採用していない、実績なしのポートフォリオは見ないという世界を変えたい」という想いから立ち上げたサービスです。PLAY THE DESIGNER(僕たちは略してPTDと呼んでいます)には以下のような特徴があります。

◇完全オンラインのデザインスクール
・PCとネット環境さえあれば、どんな方でも受講できます。

◇現役デザイナーが1on1で専属メンターに
・現役で活躍するデザイナーから実際に使うスキルやマインドを学べます。

◇1人1人にあったカリキュラム
・現在の悩みや不安を聞いて、1人1人に合わせた授業を組み立てます。

◇3か月で15万の
・週1回計12回の授業で短期集中して教えるカリキュラムを組みます。

※詳細はこのnoteを読んでもらえると嬉しいです!

今回は、この中の特徴の一つ「カリキュラム」についてお話します。

■1対N型のスクールのカリキュラムとの違い

1人の講師が沢山の生徒に同時に教えるタイプの普通のスクールでは、既にカリキュラムが決まっています。学ぶことが決まっている人には良いのですが、全員にそれが当てはまるわけではありません。

また、スクールによっては同じカリキュラムが長年使われている場合もあります。スマートフォンでできることの拡張性や各デバイスやインターネットの進化は凄まじいスピードで起こっていて、ユーザー体験もそれに合わせてアップデートされていきます。この辺に対応できていないカリキュラムだと現場で通用する力を身につけることは難しくなります。

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■1人1人の悩みや課題に合わせたカリキュラム

PTDにお問い合わせいただいた方には、まずは僕が1時間ほどカウンセリングをします。現在の悩み、学びたいこと、興味を持っている分野、習得したいスキルなど、いろいろな角度から受講希望する方1人1人の声を聞いて、スクール卒業の3ヶ月後、そして将来どうなりたいか、どういう状態でいたいかを確認。そこからカリキュラム作りが始まります。

例えば、「ユーザー体験からアプリのUXを学びたい」というデザイナーの場合。専用カリキュラムの無いスクールではSEOなども授業に含まれていたりしますが、この目的の場合は実務上あまり必要がありません。それよりも、しっかりとUI/UXの基礎を身に着け、そして実践的なスキルを学ぶことの方がステップをあがっていく時に必要になります。

この場合、例えばweek1、week2のカリキュラムはこのようなイメージになります。

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これは一例ですが、カウンセリングではこれまでの実績のポートフォリオを見せてもらって、そこから一緒に考えていくようにしています。もちろん、その場でフィードバックできることがあればするし、今すぐ直せることだったら受講前でも直すためのヒントを渡したりもしています。

■デザインを学ぶ理由からしっかりゴールを設計

受講生の皆さんの学ぶ理由を大きく分けると2つ。1つは、転職やこの先のキャリアを考えていてそのための準備として。もう1つは、まだ実務経験が浅い中で一気に経験値をあげて実践的スキルを身に着けたいという理由。

前者の目的を持っている方には、そのゴールを共有して、そこから逆算してやっておいた方がいいことをカリキュラムに含めるなど、チューニングしています。3か月間は長いようで短く、そして受講希望の方にとっての大切な時間。転職希望であればその相談も聞いて、連携しているサービスでのサポートも含めてお答えしています。

いろいろなことを考慮した1人1人のための3か月間のカリキュラムは、もちろんスクールの受講中にその進行状況に合わせてチューニングすることも可能です。それは、最初の段階できちんと現在地点、そしてゴールの目標を擦り合わせて共通認識を持って取り組む形をとっているからこそ、出来る事だと思っていて、PTDが他のスクールと大きく異なるポイントではないかと思っています。

■デザイナー1人1人の「わからない」に寄り添う

PTDが他と違う大きなポイントは、このオリジナルのカリキュラムと、それをもとにしたメンターとの授業です。3か月で最終課題まで取り組むのは、もしかしたら少しだけ背伸びしたカリキュラムかもしれません。それでも、毎週新しいことに取り組んでもらうことで、前の週の学びが次の週の課題に活かせるというようなサイクルも上手く回せるし、その中で学びがちゃんと定着するようになっています。

また、カリキュラムはきちんとその人その人の「わからないこと」に寄り添ったものにしています。むやみやたらに取り組むのではなく、しっかりと大事な基礎となる原理原則を固めていって、そうして身に着けたスキルで最終課題に臨んでもらうように組み立てています。

■メンターと二人三脚でゴールへ向かっていく

カリキュラムはそれを徹底することが目的ではなく、メンターと受講生とでゴールを確認し、そこへ向かっていくための地図のようなものです。現在地を把握しながら、その時々で出てくるであろう「わからないこと」を「わかるようにする」ことを大切にしています。

授業は週に1回ですが、1カ月に1回、メンターと受講生とでレビュータイムを設けるようにしていて、そこでも途中経過として現在の習得状況を話し合い、状況に応じてその後のカリキュラムを変更することもあります。

その人それぞれ学ぶものは違うから合わせたカリキュラムを作らないとダメだし、あくまで当初の予測で作ったカリキュラムなので随時チューニングしていくことで、こぼれることが無いようにしています。メンターと2人3脚で授業を進めているからこそ、受講生のみなさんの理解度を把握して臨機応変に対応できることも僕たちのポイントです。わからないことは受講生の共有Slack上で質問することもできるし、同じように頑張るデザイナー同士で情報交換することもできます。

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■カウンセリング申し込みはこちらから

PLAY THE DESIGNERは現在、3か月15万のUI/UXコースで受講を受け付けています。

自分に何が足りない?どうしたらいい?そんな不安や悩みの中にカリキュラムのヒントがあります。一人で悩んで闇雲にデザインを勉強する前に、一度カウンセリングから相談してもらえたらうれしいです。

「本気でデザインを学びたい!」
PLAY THE DESIGNERはそんな声に応えるデザインスクールです。興味を持っていただけたら、まずはカウンセリングからご連絡ください!

※2021/3/1追記: 新規受付は停止いたしました。


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