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『平井大・Endless Sky』トラックレビュー【音楽】

平井大

EndlessSky

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はいということで本日は平井大さんが先日リリースされた

EndlessSkyをレビューさせていただければと思うのですが、

平井大さんは29歳のシンガーソングライターで

3歳からウクレレを始め、

現在は、ハワイアンやブルース、ポップ、レゲエと幅広い音楽を発信しております。

映画の主題歌や、アリーナにて公演をするなど今日本で注目されているミュージシャンです。

今作のEndlessSkyは

平井大さんが

夏に向けて2週間に一度のペースで新曲をデジタルシングルとしてリリースしていく

連続リリースの第三弾になっており先日のラジオでオンエアされました。

そんな平井大さんの

EndlessSkyをどんどんレビューしていければと思います。

この曲の第一印象は

「夏の始まり」

です。

シンプルなドラムビートと

ささやかになるエレキギターに

所々響いてくるエレキトリックピアノが曲にアクセントを加え

サビの最高潮へ向かっていきます。

アップテンポは

夏の始まりと思い出を思い起こさせ、

車でビーチサイドを走っているかの様な気分にさせてくれます。

夏にぴったりなメロディーにジョンメイヤーを想起させる様な

ブルースギターはとても新鮮で爽快感溢れる楽曲になっています

「答えは風の中」だって
どこかで 誰かが唱えた
それなら見つけにいこうと はじまった Journey
そしていつしか その日々自体が
答えなのかもなって思えた
気がつけば沢山の奇跡に溢れていた

というボブディランの風に吹かれてを引用した歌詞で始め、

その答えを日々の中に見出し、

その日々の中に自由を求めていく意思は

サビの

あの日々のもっと先まで
自分を味方につけて Faraway
届かないくらいが丁度いい We can fly so high
まだ見たことのない未来へ
このココロが求めるままに
ミチシルベならここにある EndlessSky

という歌詞にも現れていて

常識に囚われず、

真っ白い空のキャンバスの上に

自分の自由な人生を描いていこうよ

と何かに縛られて生きている人たちに向けて歌うことが

開放感と自由な気分を与えてくれ、

それが爽快感溢れるメロディーと交わった時

リスナーに届けられる

夏にぴったりのサマーチューンになっています。

全体的にみると

夏の思い出を思い起こさせる懐かしいメロディに

甘い歌声とストレートな歌詞が重なり

夏の始まりを予感させる心地よい曲でした。

題名のEndlessSkyのendlessとskyの間に間が無い様に

続いていく空の様に自由に生きていこうという気分にさせてくれます。

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