空を見上げれば
こんばんは!アラタです。
昨日は大事な試験が終わってようやく肩の荷が下りた1日を過ごしていました。
今日のテーマは「夜」です。
夜といえば、空を見上げれば星が見えます。
そこで今日は「星言葉」について書いていこうと思います。
星言葉の魅力
僕たちには名前があり、由来があるように星たちにもそれぞれ名前があり、意味も込められています。
ちなみに星は全部でいくつあるか知っていますか?
1万?100万?1億?1兆?
答えは途方もない数字で
あるのだというのです。
全く予想もつかないくらい無数の星が空にあふれていると考えると、目を凝らして一つ一つの星を探してみたくなってきます。
僕は中学生の頃に一時期、星座について調べることにハマっていました。珍しい星の名前を探すことが好きで、それを推理小説を書く時に使っていたこともあるくらいです。
そんな僕でも星言葉があることを知ったのは、つい最近でした。
ここからは有名な星をいくつか挙げてみました。
①シリウス
シリウスはギリシャ語では「光り輝くもの」「焼き焦がすもの」という意味があり、力強い光を持っています。
そんなシリウスの星言葉は
といわれます。
「リアリスト」と聞くと現実主義のイメージが真っ先に僕は浮かびました。しかし、実際はそうではありませんでした。
ここで指している「リアリスト」とは「夢みがちな人ではない」という意味になるそうです。
つまり、現実だけを見るというわけではなく、自分の叶えたい夢のためなら努力を惜しまない。
今までの認識が、綺麗に崩れました。
このように、イメージを変えていくのを感じながら、星言葉が面白くてはまってしまいます。
②アンタレス
「さそり座」という星座であり、“さそり“という言葉から怖いイメージをこれまで持ってきました。では、そんな星の星言葉は何かというと
です。
いつでも感情をコントロールすることができ、それを意識するように過ごすことができているという意味が込められています。
僕はいつも感情をコントロールすることが難しいタイプなので、羨ましく思えてきました…。
③ペテルギウス
優里さんの歌のタイトルにも挙げられていることから、聴いたことのある人が多いのではないでしょうか。
ペテルギウスは、古代から赤く輝きが変わることから不思議な星とされてきました。
輝きが増したり減ったりを繰り返してエネルギーを使っていき、それがなくなるとドカンと爆発!
星はずっと生き続けているイメージが、かなり強かったので衝撃を受けました。
そんなペテルギウスの星言葉は
です。
儚いような人生の中にも、しっかりと煌めくという役割を持って生きているという生き様が、僕にはかっこよく見えてきました。
まさに優里さんの曲の歌詞にある
ずっと命が燃え尽きるまで輝き続けようとする想いが強く重なって、こんな風に生きられたら素敵だなあと思わずにはいられません。
覗いた新しい一面
これまで、色んな星を紹介してきましたが、その中でも僕はお気に入りの星があります。それは
別名が“ポラリス“となっており、僕はこちらの方をよく使っていることが多いです。
僕が北極星を好きになったのが、漫画『北極星に投げキッス』という作品で、主人公が恋する相手の教師が星が大好きな人でした。
その影響を受けてポラリスに惹かれました。
そんな北極星の星言葉は
です。
この言葉だけを見ると全く対の意味に捉えられる意味に見えて、「なんでこれなんだろう…」と不思議に思いました。
でも、見方を変えてみれば
そんな星のように捉えることができるのではないだろうか。
その時、僕は北極星というロマンチックな星の新たな一面を覗いたような気持ちになって感動しました。
自分の好きな星の北極星に、こんなに素敵な言葉が込められている。
そう考えると、北極星のことをもっと知りたい!
そんな思いが強くなりました。
でも、まだ実際に北極星を見たことがない…。
そこで、
という目標が浮かんできました。
長野県にある阿智村という場所が綺麗に見えるらしいので、今年中に行ってこようと決意しました!
星が教えてくれたこと
このように、自分がこれまで考えていた星のイメージが、また一つ変わってみえる。
そう考えると、星だけではなく身の回りの名前にも由来があるかもしれない。
それをどんどん知ることで、言葉の魅力にもっと迫っていく
そう強く感じさせられるきっかけになりました。
今日は「夜」をテーマに星言葉について書いてみました。
では、また明日!
*連載小説『キミの世界線にうつりこむ君』
ジェンダー✖︎小説であり、様々な考え方や生き方にぶつかっていく物語。
小・中学生、教育に携わる人たちに読んでほしい作品‼️
あなたも一緒にモヤモヤを考えてみませんか?
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