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【5月4日】おすすめ教育ニュースまとめ

 今週の配信記事の中から、気になる「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇

【コメント】
 最近、乳児がうつ伏せで寝てしまったことにより死亡したという事件が起こりました。そのほかにも、保育現場では乳児や幼児に危険が及ばないように細心の注意を払っています。だからこそこの記事でも取り上げられているような「うつ伏せの状態が続くと危険を知らせるAI」などの技術を駆使することで、保育士の負担軽減と子ども達の命を守ることができます。こういった技術の開発がより進んでいってほしいですね。


【コメント】
 核家族化が進み、子育ては「保護者」に依存する形になってきています。依存することで、保護者の「孤立」「産後うつ」なども問題も起こっています。だからこそ、「社会で育てる」という意識が改めて広がっていく必要があるのだと思います。孫や甥、姪などにも育児休暇を取ることができる制度はとても面白いですね。社会全体で実装していくには厳しい部分もあるかもしれませんが、「社会全体での子育て」という意識が広がっていくことが大切なのだと思います。


【コメント】
 「悪質なカスハラ(カスタマーハラスメント)には厳重に対応する」といった声明を出す民間企業も増えてきている中、学校現場でも悪質なクレームに対応する流れが出てき始めています。この記事で紹介されているような第3者機関があることで、本来担任が対応しなくても良い案件を対応してもらえるというのは現場の教員からすると負担が大幅に軽減されるはずです。学校現場は少しずつ業務を外部に委託していくことが必要になっていくのではないでしょうか。


【コメント】
 子育てをしていると、いきなり子どもが体調不良になり、お迎えに行かなければならないことがあります。しかし、そういったときにすぐにお迎えに行って、看病ができる時ばかりではないはず。そんなときに「病児保育」という存在があることで体調不良になっても預けることができます。この記事で取り上げられているような「お迎えサービス」があることで、園に迎えに行き、病児保育まで送っていくという時間もいらなくなります。共働きの方が増えていく中でとてもありがたい取り組みだと思います。

【コメント】
 授業時間が5分短縮されたことで生まれる年間85時間という時間。5分短縮することにより、下校時間が早くなり、教員の作業時間が確保でき、働き方の改善にも繋がるというメリットはある一方で、その85時間をどのように設計するのかといった課題や、5分短縮されることで授業内で扱える内容が少なくなり、詰め込み型の学習になってしまわないかという懸念もあるようです。大胆な取り組みであるため、その中で取り組まれた好事例を蓄積して、全国でより良い取り組みが広がっていくといいですね。


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キュレーター:小林大和

 東京学芸大学を卒業後、公立小学校で勤務した後、児童発達支援(児童福祉)に転職。未就学の発達特性での困り感がある子どもたちに対して直接支援を行いながら、行政の委託事業で1歳半検診で気になる子どもたちのアセスメントをする事業にも携わる。

 ICF認定スクール「THE COACH Academy」でコーチングを学び、ライフコーチとして教員や児童福祉の業界の方、子育て中の方、大学生など幅広く伴走している。社会起業家向けコーチングサービス「Social coaching」にも参加し、社会起業家に向けたコーチングも行っている。

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