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第24回本公演に寄せて

さて…いよいよ明日から2日間、劇団プレイング第24回本公演「モンスターコントラクトホテル」です。

大魔法使いウィスドン・ヒストリカ様
ウィスドン=知恵、ヒストリカ=歴史ね
単に知史ってだけですよ(笑)


Xで長くなり過ぎたので、こちらで。
本公演に寄せて山本の思う所なぞツラツラと。

いやーーー今回ばかりは本公演の在り方について考えた本公演でしたーー。
めちゃくちゃ考えたーー。

なぜ私達はこのイベントをやるのか?
その理由、意義、そして何の為に、何の役に立てる為に、
本公演をわざわざやるのか?

いや、ぶっちゃけるとね、もうやらなくても良いかとも思っていたんです。
プレ幹部もみんなで、もーいーかーって。

だって毎月本番、本番、本番、本番ない月ないです私達。
出演したければ、いくらでも舞台はある、
出演しなければならない舞台もたんとある、
わざわざ舞台を用意しなくとも、もう出演が日常なんです。
本公演終わってからも、本番しかない。
もう本当、マジ本番しかない。
もーどーするべー、やるしかないべー。

それでもご縁あって堺市文化団体連絡協議会に加盟し、劇部会々長として、毎年上演する舞台は決まっている…。

やらない選択の方が、ちょっと大変、
やる選択の方がまぁ所謂、例年通り。

それでも準備は大変ですし、先述の通り、本番、本番、本番の合間を縫ってるもんで、更に準備は進まないと来た。

劇団プレイングのメンバー全員、大変だったと思います。
例年大変だけど、今年は本当に大変だった、多分来年はもっと大変。(もっと色々システム化しなくちゃなぁ…)


それでも、あえて、なぜやるのか?

多分やりたいからなんです、
私が?
いえいえ、みんなが。
劇団プレイングのみんなが。


だって自分達のやりたいあらゆるエンタビを試せる絶好の機会なんですもの。

殺陣にダンス、音響照明、衣装に写真、動画、ゲームに脚本、演出まで。
プレイングのメンバーがやってみる事ができる。
自由に、自分の責任で、自分達の力でやってみれる、最高の機会。

(エンタビの本番は仕事ですから、お試しなんて許されない、演出家山本が、完璧に仕上げていきます)

(あ、勿論本公演も見て頂くからには、ショボいお試しなんてつもりはありません)

(どっちかって言うとすんごく豪華に作っちゃった新作ケーキ)
(もっとエンタビはミニマルに作った再現性の高い商品ケーキ)

もう採算度外視で、(衣装なんてマジ採算度外視で)むちゃくちゃ豪華なエンタビ作ってます。ただ見るだけなら、本当にお買い得なエンタビ詰め合わせセット。

エンタビってなんやねん、私達にも関係してくるんか?
とお思いの役者志望の方とか、各劇団関係者の皆さんには、
来年あたりにがっつり告知行くと思います。

今年はね、まだ在り方考えてたからお身内メイン。

エンタビは、演劇界を変える革命を起こせます。
役者志望が、ちゃんと食える、ワンチャン儲かる仕事になる。

まぁサプライヤー側の話なんで、私はお客様の方しか向いてませんが。うちの人材派遣担当がいますんで、そこから発信になるんじゃないかしら。

それでも今年は、エンタビに出たい!関わりたい!と言ってくれた新しい劇団さんや大学さんとの絡みもありました。
良いね、ファーストペンギン。

来年以降、私は本公演を全国エンタビ博覧会にしたいんよなぁ、観光物産展込みの。
エンタビ出る人にとっての交流の場。
エンタビ好きにとったら一堂に会する場。

それなら、年に一回やる意義がある。
劇団プレイングが出演する意味がある。

折角の舞台、ご用意頂けているのだから、感謝してしっかり楽しみたいと思います。
今年も舞台の上に呼び出されるので、出たがり大歓迎。
客席の皆様も存分に参加して頂きますよー!

さぁ、いつも通り、
さぁさぁ、皆様ご一緒に!

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