No.8 バンド紹介⑦〜いざ、LIVE。そしてコロナに〜
なんだかんだあって、とうとう我々playfullyもLIVEに出ようって流れさ!!!
高円寺のBENTENっていうLIVEハウスでのLIVE企画に応募📝
それが初のLIVE✨✨✨
緊張したの覚えてるわー(笑)
俺としては何年振りかのステージよ💦
当時はギターだったし、ちゃんとVo.Baできんのかなーって思ったけど、やはり練習が大事ってこと‼️
それからまた練習を重ねて、今度はしまの知り合いさんの企画に出させてもらうことに🥳
茨城のグランテラス筑西っていう道の駅で行われるってことで、2回目LIVEにしてplayfullyは遠征することに(笑)
でもね
ここでね
playfullyにとって辛いことが2つ起こるんです...
ひとつはドラムサポートをしてくれていた、そらがグランテラスLIVEを最後に辞めるってことになった。
そらのドラム🥁は正確なビートを刻みつつ、一見シンプルに聴こえるが細かなところでその印象を深く残す。そしてボーカルを立てる音作りをしてくれた。
『どうすればボーカルが歌いやすく、カッコよくなるかを考えたい』
初日にそう言っていたのを今でも覚えている
ただでさえベースを弾きながら歌うという道を選んだ俺はベーシストらしいフレーズを楽曲に載せられていない。
つまりリズム隊としての役割を担うことが出来ていない部分もあると思っている。
そんな中でもボーカルを意識してくれるドラムはありがたかった
playfullyの楽曲をドラムでしっかりと支えてくれた。
そのリズムがいなくなることは、とても辛いことであった
けど、そらが本当にやりたいドラム、作りたいフレーズはうちには無いんだろうなと薄々気づいていたのも本音
だから辞めると言った時には、仕方ないとも思った
音楽って時間もお金もかかるから、無駄なことはしてほしくない
だからこれを了承することに...
ふたつめは、世界の色が変わってしまった出来事
コロナです
俺が生きている間にこんなことが起こるなんて思いもしなかった
天然痘、ペスト、スペイン風邪...
それはまるでどこか歴史の教科書の中の出来事に思えたし、はじめはニュース番組もどこか他人事のような、映画のワンシーンのような、そんな感じにしか思えなかった
コロナに対する初の緊急事態宣言が発令される1日前にグランテラス筑西で、俺たち3人の2回目にして、この体制で最後のLIVEとなった。
観客が少ないのは当たり前
屋外でのLIVEであり、ある意味文化祭のように自分たちで機材を全て持ち込んでの企画LIVE(企画者がそこそこ凄い方で、ドラム含む機材や音響関係はほとんどその方が持参)
俺はやり切ったと思ってる
明日から世界がどうなるのかもわからない状況で、俺たちなりに音楽をやれたと思っている
ここから俺としまはドラムがいなくなったことと、コロナという先の見えない状況に下を向くことになる...
今回はここまで👇
次も是非読んでね☺️
⑧に続く
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