牧師の資格を持っているオナラデロリアン
どうも。オウムの気持ちになりたくて店員や信号機のアナウンスを真似し続けていたらテレビのインタビューを受けてしまい、自分の存在が秘密機関にバレる事を恐れた為、その場で真実の口に擬態した事で難を逃れました。悪ガラスと申します。
皆さんは乗馬マシーンって知っていますか?
ロデオとも言うでしょう。あのグワングワン動く電動の乗り物です。あれって凄い揺れますよね。振り落とされない様に必死にしがみつく。体幹トレーニングにぴッッッッッッたりですよね。もしあの上にプリンがあったらどうでしょう。めちゃくちゃプルンプルンすると思いませんか?ただ、実際にやれるほど自分にはお金がないので、ここで一つ提案があります。
悪ガラスと一緒に、思考実験をしてみましょう。
想像してください
ロデオに固定されたプリンを
プルップルのプリンを
どうでしたか?自分はプリンが慣性の法則に則って地面に落ちました。最悪です。これほど世の摂理を呪った事はありません。これは、プリンは乗馬が出来ない事を示しているんです。そんなの認められません。馬とプリンも手を取り合えるはずです。ですからこの実験の結果は正しくないと思います。
あなたはどう考えましたか?
ぜひぜひ、あなたの考えをコメント欄に書いてくださいね!書け。なぁ、おい、書けよ。いや書くな。書くと桃の花が咲く。対岸から薫る淡い愛。その時、心には秋穂の凪が浮かぶんだ。
思考実験はもうどうでもいいです。
自分から話題振っておいてそれはないって?こっちは孤独なんだよ。孤独に記事を書いてんの。思いついた時に思いついたもの書き続けてんだからレスポンス待ってらんねぇよって事。オナラを凝縮して固体にしたら燃料になったらしく、旅館の一人用の鍋の着火剤に使われたよって報告と、昨日自動販売機のお釣りを取り忘れた事に1時間後に気付いたよって悲しみを同時に静脈に注射します。
ここからは、心温まる家族の物語をあなたに届けます。
ひろし「ほらみさえ。虚無の襲来だぞ。心停止した大型の動物を動かすのは大変だろう?結局は命を落とし込む器の重さが億劫なんだよ。それを覆すに値する価値がここにある。でも虚無は等しく命の首を締めるんだ。そうこのネクタイみたいにな。みさえ、祝杯だ。虚無を感じるにあたって、今俺達は過去が充足していたものだと観測出来たんだ。過去に意味付けを行えた。それを祝おうじゃないか」
みさえ「死者は口を出さず、生者は口を噤む。愛の結晶と叫び俗は花を投げると言うけど、私はそうとは思わない。愛は固体にはならず、霧散していくものだと知っているから。絞め落としてあげるわ。あなたのふしだらなその瞳も。そしてこの虚無を迎え入れ、新たな言葉を授けるの。どんな名前が良いかしら。心を写す詩を濃縮して短冊にも満たない小さな手の内に込めるとしたら何がふさわしいのか、あなた、考えてみる?」
ひろし「任せろ。俺ならまず、こう名付けるよ」
ひろし「どうだ!清らかな白を想起させる新鮮な牛乳だ!しかも無調整!」
みさえ「あんたバカァ?(中の人繋がらず)名前に括弧が使えると思ってんの?」
ひろし「そっかそっか!いやぁ苗字にも意味を持たせられるから良いかなと思ったんだが......」
みさえ「私ならこう名付けるわね!」
ひろし「野原しゅりょう?」
みさえ「首領って書いてドンって読むの。これ良くね?」
ひろし「良き良き笑 強そう」
みさえ「キラキラネームってかギラギラだな笑」
ひろし「......やっぱやめるか」
みさえ「私達の方が上だって事を思い知らせなきゃね」
ひろし「よし!これならどうだ!?」
みさえ「チョイス渋ッッ!?!?」
ひろし「まさかの殿閣大学士っていう笑」
みさえ「内閣大学士だろ普通!まさかの殿閣って笑」
ひろし「ちょっとこっちの方が尊いかなって」
みさえ「良き良き笑 ただちょっと長いかな」
ひろし「呼びづらいし最終的にデン坊とかになっちゃいそう」
みさえ「電書ボタルの一族みたいになっちゃった」
ひろし「文字コンプしててワロタ」
みさえ「読み上げて思ったけどこれゴリラの学名みたいだな」
ひろし「まぁ俺にはゴリラの血が流れてるからあながち間違いじゃないけど」
みさえ「え?」
ひろし「え?」
みさえ「コラ〜!笑 人の名前で遊ぶな〜!」
ひろし「ほのぼのしてて良い名前じゃないか」
みさえ「まぁ街中にありそうね。散歩の名所になったりして笑」
ひろし「ウケる笑」
みさえ「でも長さは改善されてないよね」
ひろし「ウケ狙いウケ狙い」
みさえ「だよね笑 びっくり」
ひろし「お前......やったな」
みさえ「ここまで来たら流石に冒涜ね」
ひろし「まぁ虚無やし多少は良いんじゃない?」
みさえ「便意って何便意って」
ひろし「お前が書いたんだろ」
みさえ「てかさ〜色々考えたけど何が良いか分からないや」
ひろし「この名前同士を戦わせて最後に生き残ったやつにしようか」
みさえ「それか全部繋げるのは?寿限無みたいに」
ひろし「やば〜笑」
みさえ「あっ!間違えて持参してたピラニア酸こぼしちゃった〜!うわ〜!!!!あ〜〜〜〜!」
ひろし「みさえ〜〜〜〜〜〜〜」
え......?
ちょっと待ってちょっと待って......
名前が......
これだ......!
これが、『答え』だったんだ......!
虚無は満たされた。時は来た。彼の名前は......
関係者各位にお詫び申し上げます。おちんちん