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各種SNSの使い分け、ビジネスにSNSが必要な理由。


こんにちは、最近好きなSNSがnoteやX、Facebookになりつつあります。
文字と動画、どちらが主体のSNSか
というのは平均年齢との相関が色濃く出ます。
そして、文字で大人がいるから、若者は動画にいるんですよね。

経営者やビジネスマンから見ると
SNSやってる会社(特にTikTok)は
軽い、浅いというイメージがある人も
あるのかもしれないですが、

上記の前提がまずあり、若者はおっさんぽい場所を避けます。
生存本能に近いと思います。
そして、TikTok、Insta等で若者はわちゃわちゃとしています。
それを大人は「何が面白いのかわかんない」と言います。
これは恐らく、2000年前から同じやりとりをしてきています笑

で、ですね
SNSネイティブが最も活発な消費層(20〜30歳)になっています。
採用するにしても販売するにしてもこの層への理解が必要です。

今の顧客は、SNSやっていない会社は怪しいという印象すらもっています。
だって、HPの綺麗な言葉しかない会社
VS
情報、理念、オフィス、雑談、キャラ全出しの会社

情報量の差でどうしても怪しく見えてしまいます。

今日はどのようにSNSを活用すると、
消耗せず、スベらず(大事)、成果につながるのか?
というテーマで書いてみます。



ライブナウはYoutubeで出来た会社

株式会社ライブナウはYouTubeチャンネルを作ってから法人化しました。
SNSのおかげで今も生き残っています。
SNSがあるから投資家が買いたいと言ってくれたり、
SNSがあるから、今のパートナー企業からお声がかかり、
かれこれ3年以上一緒に売り上げを伸ばし助けてくれています。

平均年齢は23歳とかです。
法人経営者、フリーランス中心の組織なので
みな優秀です。いつもありがとう。

YouTubeやTikTokから毎月のように応募があり、
広告もCPAが3分の1(一人当たり2、3万浮いてます)
みんなが嫌がるDMも1000件に1人所属と言われる相場で、
120件で1人所属が平均値です。

実際に見てみるとそんなに大きなYouTubeチャンネルではないので
すが、チャンネル規模以上の成果は出ている。
6000人しかいないのに、上記みたいな成果出るの!?
というのが皆さんの正直な感想だと思う。笑

逆に名刺にもなって、後からYouTubeを見せたり、
SNSに興味があって僕のことを知っているから、
後からYouTubeを見てくれたり、いいことが多すぎます。
(Xに力を入れようとしているが、気が重いです…)

いかにSNSをやっていないと大変か
3倍以上の広告予算をかけないといけないし
ネットで前後で調べても信頼が増えない。

投資家もパートナーも自分から探さないといけないし
社内にも社外にも経営理念や会社の想いが伝わらない(これが一番辛い)

起業するってなって、まずYouTubeを撮り始めた


僕はYouTubeを2011年からやっていたので、
2019年にライブ配信事務所を起業しようとなった時
HPでもサービス開発でも、ブログでもなく
YouTube撮影をしました。

変だということはメタ認知したけど、
今でも起業するならYouTubeやTikTokから始める。

顧客のニーズも知れるのに販売導線も構築できて、
広報にもなってるから一石三鳥ぐらいになる。

当時も事務所をやることは決まっていたけど、
顧客のこともライブ配信のこともわからなかったので、
まずYouTubeで純粋に自分も勉強をしていきながら、トップライバー
を呼んだりして徐々に有益さを増やした発信にしていきました。

ちょうどビジネス系YouTuberが出た年でした。
そんな中でライブ配信市場を選んでる人は誰もいませんでした。
これからくるビジネス系YouTube×これからくるライブ配信
流石にニッチすぎて、苦戦はかなりしました。
今でこそライブ配信もYouTubeのビジネス活用も難なく通じるが

そこからは紆余曲折、伸びない時期も長かったですが、
バックエンドが決まっているので、焦らなくていい。
インフルエンサーみたいに発信の方向性で病んだりしない。

上記の通り、
YoutubeやTikTokをやっていなかったら
今の事業規模の10分の1ぐらいだったと思います。
それだけ多くの恩恵を受けた。

これはYouTuberをやっていたことと、
嘘をつくことが嫌いという自分の特性もあったと思います。

僕はネット上に顔出しをすることも
赤裸々にしゃべることも抵抗がないし
日常で嘘をつきたくないという価値観が強いです。

それが発信するためにやましいことは
しない、と加速したりした気がします。

ネット上に顔出しをすること=リスク
また連絡しますね、とか飯食いに行きましょうって
言っても行かないとか、嘘をつくことが本当に普通という社会
がすごく嫌いです。

それが発信する上で活きたような気がします。
なので、誠実にやってる人ほど、飛び道具で色物だと
思うと思いますが、SNSやってください。
社会が良くなる方に促進されるので、お願いします。

なぜビジネスにSNSが必要なのか?

これには
明確な答えがあって、SNSは流行りものとかではないんです。
今の20代と30代前半ぐらいは、SNSで情報を調べ、SNSの
広告で商品を買うようになっています。

それより以前はGoogle検索で、もちろんGoogleも
使わないことはないのですが、認知や信頼をする場所が
が圧倒的にSNSになっています。

なので、SNSは若者しか見ない、SNSだと難しい商品は売れない
一時的に売上を伸ばす水物のマーケティング
これらは全て偏見の域を出ておらず、

1年、2年かけて、SNS上に情報を貯めていくことが
SNSで知ってもらい、情報収集をした際の信頼度も
格段に高くなり、リアルの顧客、Google検索をする顧客にも
信頼を与えることができ、すべての数値が向上します。

例えば、広告を見た後、顧客はSNSで調べます。
Googleで検索します。今はYouTubeやTikTokのドメインが強く
そこでも動画があれば動画を見られます。
そして動画に含まれる情報量が多いので、記事だけ、
HPだけの会社は情報量の少なさで自動的に信頼性が低くなります。

そして、SNSでギブを最初にしている企業というのは
フロントエンドが成功している企業なんです。
ライブナウが選ばれている理由は、ライブ配信って稼げるんかな?
ライブ配信を学びたい人向けに無料で情報をギブし続けたからです。

ググった時に、いきなり、
事務所のLPを設置してる会社は営業が早いというか強すぎです。

弊社はYouTubeでライブ配信は稼げる
ライブ配信で活躍するやり方、
について200本ぐらい動画を格納しています。
それがGoogleにも出てくるので、まずそちらを選んでくれます。

そして、2、3年前の動画から今も問い合わせが来ています。
他の事務所にいた人も初め学んだのはライブナウで、
今の事務所に不満があるから、ライブナウに相談しに来ました。
みたいなのも良くあります。

嬉しいですよね。つまり、専門性が高い、
顧客がよくわからないことが多い会社ほど、
ギブしがいがあるということです。

今後この流れは特に加速します。

例えば、ARグラスを僕も調べていて
買ったんですが、そこからインスタ広告は
VRやARを推す広告ばかりだし、
TikTokやYouTubeでもそういうのがおすすめされてきます。

ただ、そこで広告を押すのはやはりいきなりすぎるし、
逆にYoutubeで欲しかったARグラスのレビュー動画を投稿してくれてた人
には感謝しています。し、その人の概要欄から
アフィリエイトリンク探してました。(流石にそんな人はいないけど、
それぐらいの感謝の熱量を感じた)

なんとなく、SNSの方が自然で円滑なコミュニケーション
になっていることがわかってくださったかと思います。

SNSは水ものだから、
KPIや数値が測りにくいから(とてもわかる)、
そんな理由でSNSより広告や営業を選んでいる方
がいたらそれは顧客とのコミュニケーションに
抵抗や摩擦を生んでしまっているかもしれません。

SNSは信頼関係を作る場である。

全く別の話ですが、近年マッチングアプリが
流行っています。僕は入れてみたことはあるけど、
めんどくさくなっちゃって全く出来ないんですが

これってネットの利点を大いに活用していて、
相手の中身を知ってから会うかどうか決められる。
ということが本質にあります。

これは企業の採用や購入にも同じことが言えます。
会わないとわからない、説明会に行かないと店頭に行かないと
営業マンの話を聞かないとわからない会社やサービスは危険ということです。いくら喚いてもイノベーションは待ってくれません。
そして、その波に乗る会社がいる以上、やっていない人は
怪しい、よくわからない、というレッテルを貼られます。
これが本当に悲しいです。いい会社さんにSNSをやって欲しいのは
このためです。SNSをやっているだけでフェイクな人も
たくさんいます。しかし、認知至上主義なので、
勝ててしまいます。


営業だけでは相手の中身がわからない=やめとく
HPだけでは相手の中身がよくわからない=やめとく
LPの情報がよくある文言ばかりでどこも同じ=やめとく

売れていないということは大体こんな感じです。
そうですよね、HP見てもわからない、
営業もテンプレ、LPもテンプレ、

それはもうサービスの水準、商品の水準が
どこも一定以上高くなって成熟しているからで

となった時にSNSで社長の顔や想いを知っている
色々な情報を嘘偽りなく提供してくれる
会社のSNS見てて面白い、いい人そう

そんな些細だけども感情が動く
エモーショナルな部分で最後は決めます。
ファンだから、お世話になったから、好きだから

そういう昭和のような古き良き暖かいコミュニケーションが
今のSNS時代では成り立ってしまうと思うんです。
なのでSNSをやっていないことは減点だと思います。

古いのかな、めんどくさいのかな、嘘っぽいな、怪しいな
こんなイメージを持たれてしまいます。

信頼する理由がもう技術、品質では生まれなくなっていて
どれも大体同じでしょ、と思っています。
あとは、もう好きかどうか、いい人かどうか、応援できるかどうか
という感情的で曖昧なところで決まってきています。

最後に

各SNSの使い分けについて

最強はYouTube
ただ、コストも難易度もマックスなので、
いきなりはオススメしません。

効果は絶大で、
ToB,ToCどちらの商材でもイけてしまいます。
見込み客の教育を含めた、長く強く営業ができる。
200回再生とかでも問い合わせ来ます。

ただ、難易度は超高く、
アクセスが集まりにくいこと
制作コストが高いことから

入り口、認知拡大戦略としてまずショート動画
TikTokとインスタリール、YouTube Shortsを
オススメします。

弊社に依頼くださっている会社様。2ヶ月で400万再生、登録者を3000人増やせました。


制作コストが圧倒的に安いのに平均再生数はYouTubeの
10倍ぐらい1万回再生も連発できるどころか、100万再生
とかも生まれてきます。

ただ、バズっただけで、放置していると
動画は見たことあるけど、アカウントは知らない、
ファンでもないという状態になるので、インスタやYouTubeに
一定数でも流して、ファン化させるところまでがワンセットになります。

集客は強いけど、営業は弱い、という風になります。
ただ、訴求を強めたショート動画を作ったり、
広告を回すとえげつない数値を出したりします。

弊社実績だとCPA2000円の求人サイトの会員登録を
弊社のクリエイティブ3本とも3本とも300~400円台

で取れたりと
これはかなり出来過ぎですが…

そういったことがショート動画広告では出来ます。

最後に
インスタ→ToC向けに持っておいた方がいい

ショート動画出せる、ストーリー、投稿で教育できると、
その人のタイミングでLINEに遷移させ営業もできるというバランスの良さ
しかし、使用頻度も高いので、つまんない企業アカウントは二度と
上位に上がって来ずフォローされてるけど、何も見られないという状態にもなりやすいです。

X
賛否両論ありますが、
社長の影響力獲得、経営者同士の人脈、To Bの案件獲得に向いています。

ツイートでYoutubeのようにギブをしていると
ある日突然、問い合わせが。

Xもインプ至上主義(拡散されやすく)になってきたので、
有益なツイートを出し続け、プロフ見てもらい、
ビジネスをお願いする。
隙間時間でツイートもできるので、
一番バランスがいい名刺になります。

問題は、波があること。2018年もツイッターバブル
みたいなのがあり、今も盛り上がってはいるものの、
よくわからないインプ合戦になってポルノや過激な動画
嘘ツイートなどビジネス界隈の横に無法地帯があり、

個人的にはLinkedinとかFacebookの方が落ち着いているのと
Facebookはリアルとオンラインのバランスが良くそこは好感を持てます。

SNSには向いている向いていないがあります。
自分の強みやノっていけるかどうか
動画向きなおじさんもいれば、文章向きなおじさんもいます。
そして、需要として、動画を求められることもあるし、
文章を求められることもあります。

商材、ターゲット、出演者、市場などなど
色々な観点からオススメのSNSと運用戦略、プランを
ご提案させて頂きますので、よければ、気軽にご相談ください!

SNSが好きなので、雑談のような感じで話して頂けると
べらべら喋ります。笑

では今日はこの辺りで。

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