
【ラボラジオ#48】この春ワークショップやりますっ めでたい!(五味ウララ×豊田ゆきの)
ポッドキャスト「ラボラジオ」をSpotify、Youtubeで、毎週金曜日(たまに火曜日も)配信中。
【内容】3月/4月から予定している、ラボの新しいワークショップ企画についてお話しています。
【出演】五味ウララ(ラボ共同代表)、豊田ゆきの(ラボ研究生)
ラジオ収録後のひとりごと(豊田ゆきの)
自主練(プレイバック・シアターのコンダクターの練習)に、ウララさんが参加してくださり、そこでインプロ(即興劇)の練習でやっているゲームを教えてもらい、みんなでやってみた。
ウララさんの第一声で、パッと場が明るくなりゲームが始まる。
感じてすぐ反応する。
自分の中で思い浮かんだものを、ためらわず言葉にする。
なかなか気持ちがいい。
そして、できなかった時には自虐的に面白くなって笑ってしまう。
ウララさんは「ここで失敗しても別に死ぬわけじゃないしぃ!」とサラッと真顔で言う。
とっても気持ちが楽になる。
「笑う門には福来る」
みんなでお腹を抱えて笑いたい!
***
録ったラジオを聴き直したら、自分のワークショップの紹介で「演劇的手法」という言葉を何度か使っている。
今回はプレイバック・シアターを通して、それぞれの「食」というものを分かち合いたいと思っているし、それについても話している。でも、どこか自分で自分に「プレイバック・シアター」を許していない…そんなことに気がついた。
羽地さんのプレイバック・シアターをずいぶん長いこと受けてきて、そして今 コンダクターの養成講座を受講していて、自分はあまりにも大それたことをしようとしているとわかっている。
羽地さんのプレイバック・シアターへの覚悟と、30年にも及ぶコンダクターとしての経験にもちろん及ぶわけはない。それを、研究生企画ではあるがラボ主催としてプレイバック・シアターの手法を使ってワークショップをさせていただけるというのは、なんと幸せなことか。なんと大胆なことか。なんと恐ろしいことか!
コンダクターとしての技術や経験はとてもとても少ないが、私にも覚悟して生きてきた30年はあり、そのひとつは職業としての「食」であったりもする。
羽地さんをはじめ ラボの方々の胸を借りて、未熟な自分を受け入れ今できることを、精一杯やってみようと思う。
参加してくださった方々の大切なものを、大切に「プレイバック・シアター」で。
★五味ウララの即興表現入門ワークショップ「笑う門には福来る」(仮)★
【日程】2025年4月27日(日)
2025年6月15日(日)
このWSについて、こんなこともやって欲しい!など、リスナーからのご意見をお待ちしております。是非お便りしてくださいませ!
ラボラジオのお便り募集中!
《五味ウララ 出演インプロライブ》
インプロ公演「マツリライブ〜即興で芝居する人びと〜」
【日時】2025年2月26日(水) 19:00 start(18:00 open)
【出演】我妻麻衣・伊藤えりこ・大平峻世・五味ウララ・佐々木このみ・関口真弓・永田マミ・深来マサル・三森麻美
【即興ピアノ】コニタン 【ディレクター】渡 猛
【料金】3,000円+1drink別
【会場】com.cafe 音倉(下北沢)
最寄駅:小田急線 下北沢駅 北口・西口①出口より徒歩2分
住所:世田谷区北沢2-26-23 EL NUI B1F
