安全なコミュニケーションのデザイン
東京・大阪でホステルの運営をしています、PLAY&coです。
海外のホステルやゲストハウスに泊まったことがある方は馴染み深いかもしれませんが、ホテルとホステルの違いとも言える、スタッフとゲストの密なコミュニケーションや、ホステル主催のイベント。
みんなでご飯を作って食べたり、街の散策に出かけたり、ゲームをしたり。
ホステル/ゲストハウスは、この距離の近さが売りだったりするのですが、三密回避が推奨されている今は、どうしても感染のリスクと感じられてしまいます。とはいえこのコミュニケーションやイベントを楽しみに来てくださるゲストさんもいますし、リスキーなので全て禁止というのも寂しい。
ということで、安全にコミュニケーションができるような仕組みや環境を考えてみようと、社内でアイデア出しを行ったので、ワークシートを公開します。ホステルだけでなく、様々なシチュエーションで活用できそうなアイデアもありますので、是非のぞいてみてください。
他にもアイデアがあれば是非コメントで教えてくださいね。
私たちのホステルで導入させていただくかもしれません。
他には、安全にできるイベントとして、キャンドルナイトを実施しました。
CANDLE NIGHT(キャンドルナイト) とは？
カナダで始まり、以後世界的に展開されているスローライフ・ムーブメント。
キャンドルを囲みゆるやかに過ごす時間、人とのつながりを大切にすることに加え、この活動を通じて持続可能な社会を形成するための新しいライフスタイルを提案することも併せ持っている。
共有ラウンジの照明を数時間落とし、ゲストの皆様にはスパークリングワイン（又はぶどうジュース）をサービス。
集まらないけれど、非日常を感じられ、ゲストの皆さんにも好評でした。
他にも直近では、渋谷区後援のHELLO! NEW HALLOWEENというプロジェクトに参画をしております。
#あつまらないハロウィン として、ハロウィン仕様のマスクをすることで毎日仮装して楽しもうという、今の状況だからこそ生まれた楽しみ方。
毎年ハロウィンの時期は渋谷に残されるゴミが問題になっていますが、こちらのマスクの売上の一部は、渋谷区の美化活動に寄付されるそうです。マスクで安全にハロウィンが楽しめるかつ、クリーンな活動にも貢献できるという一石二鳥で嬉しい仕組み。
少し前までは、新たなライフスタイルの制限に戸惑うだけでしたが、まさに今はNEW NORMALを一緒に創っていく段階に来ているのだろうと感じます。この状況だからこそできることを、と思考し、新しいものを生み出していく人間の知恵には驚かされます。
ホステルという場所は色々は可能性を秘めているので、オンラインのイベントやコラボレーション等お待ちしております！コメント欄等でお気軽にお声がけくださいね。
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