家族で楽しむマインクラフト
こんにちは、伝説のマインクラフターのchidakiyoです。
皆さんマインクラフトやっていますか?
我が家ではクロスプレイを利用して家族でマインクラフトを楽しんでいます。
最近は寒くて外に出るのも億劫ですので、そんな寒い週末、子どもたちとマインクラフトの世界でワチャワチャ楽しむのもまた一興かと思うので、大人と子供で一緒にマインクラフトをやるにはどういう構成ができるのかというのを簡単に書いてみます。
1. マインクラフトには大きく2つのバージョンがある
なんと、「マインクラフト」と一言で呼ばれていますが、2つのバージョンがあります。
Java版:パソコン(Windows、Mac、Linux)でのみプレイ可能なバージョンです。MOD(改造データ)が豊富で、自由度の高いカスタマイズが可能です。古くからあるバージョンで、コアなファンに人気です。
統合版(Bedrock Edition):Windows 10/11、Xbox、PlayStation、Nintendo Switch、スマートフォン(iOS/Android)など、様々なプラットフォームでプレイできるバージョンです。クロスプレイ(異なる機種間でのマルチプレイ)が可能で、家族で遊ぶのに最適です。
2. どちらで遊べばいい?
家族で遊ぶことを考えると、「統合版(Bedrock Edition)」が断然おすすめです。理由は以下の通りです。
クロスプレイが可能: 異なる機種(例えば、お父さんはSwitch、子供はスマホ)でも一緒に遊べます。
入手が容易: 各プラットフォームのストアから手軽にダウンロードできます。
今回は「統合版」で書いていきます。
が、YoutubeなどでModを利用して改造しまくった動画が見られますが、だいたいJava版です。
いろいろ子どもに試練を与えたいという方はJava版を買い与えるのも良いと思います。
3. マルチプレイの方法
我が家の場合には、子どもたちは Nitendo Switch、私は PS5 でプレイします。
そのために必要となるのは
■ ソフト
Nintendo Switch版マインクラフト
PS5版マインクラフト
■ オンラインの課金
Nintendo Online
PlayStation Network
■ クロスプレイに必要
Microsoftアカウント(Nintendo Online、PlayStation Networkのアカウントとそれぞれ連携しておく)
までが最低限必要になります。
ちなみに、全員がSwitchでプレイする場合にはマインクラフトのソフトウェアだけでOnlineの契約はいらないような気がします。(違ったらすみません)
4. ワールドをみんなで育てるために Realms(サーバ)を契約する
クロスプレイのオンラインプレイの場合、誰かの端末のワールドに呼ばれてお邪魔する、的な流れになるのでワールドのホストとなる人の端末が起動してOnline状態じゃないと「いつもの世界」で遊ぶことができません。
そのため、Realms というオンラインのサーバを契約して利用できます。
Realmsの契約はNintendo Switchのアカウントから購入すると少し安かった気がします。(結構前の情報です)
5. いざプレイ
家族でマインクラフトを遊ぶ際、いくつかおすすめの遊び方を紹介します。
共同で家や街を作る: みんなで協力して大きな建造物を作るのは、達成感があります。
探検に出かける: 未知の土地を探検し、資源を集めたり、珍しい生物を見つけたりするのも楽しいです。
ミニゲームで遊ぶ: マインクラフトには様々なミニゲーム(鬼ごっこ、宝探しなど)ルールを決めて遊べます。
役割分担を決める: 建築担当、資源収集担当など、役割分担をすることで、効率よく遊べます。
まぁでも一度は、ストーリー通りに進めていくのが良いと思います。
だいたい流れとしては、
拠点や道具を作って装備や食べ物を確保する
黒曜石を 4x5 の枠状に配置し、火打ち石などで火をつけネザーゲートを作成し、ネザーに行きます。
ネザーではブレイズを倒し、ブレイズロッドを入手します。
エンダーマンなどを倒し、エンダーパールを入手し、ブレイズロッドで作成したブレイズパウダーでエンダーアイを作成します。
エンダーアイを使い要塞を探します。
要塞の中のエンドポータルを起動します。
エンドポータルを通り、エンダードラゴンと戦います。
ざっくりこんな感じ。
正直、なにかゲーム外で情報を調べないとほぼゲーム内では情報が0なので普通に考えたら偶然クリアするということはなさそうです。
保護者の方は、Webで検索してみてもよいですし、Youtubeなどで動画を見てから子どもたちをサポートするのが良さそうです。
最近の子供達は結構動画などを見て知っているのでむしろ教えてもらうのはお父さんのほうかもしれませんね...w
6. 我が家のマイクラの世界の状況
基本的にはサバイバルモード(チートなど使えずに材料をコツコツ自分の力で集める)でやっているので、家族で分担して材料を集めたり、たまに隊列を作って探検したりとワイワイやっています。
面白いのは子どもそれぞれで正確なのか、色々アプローチが違うことです。慎重に自分の持ち物をロスしないように進める子もいれば、ダメ元で突っ込んでいく子もいます。
そういうのを見ているのも楽しいですね。
ちょっと上級者向けになりますが、回路的な要素もあるので、自動化するために役割のあるブロックなどを使いながらうまく作ったり試行錯誤しているようです。
自分が子供の頃は電子部品を父からもらって色々電化製品を分解してくっつけては壊し、という経験をしていましたが、今の子達はこういうデジタルの世界でそういう事ができる時代なんですね。