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「マニア」な情熱が未来を拓く!社長インタビュー
PLAY株式会社の代表取締役である黒田に、 PLAY のこれまでの歩みと、今後どのような人材に入社してほしいのか、さらには会社として目指す成長についてインタビュー形式でお話しを伺いました。
黎明期のインターネットに挑んだ、学生起業
ーーまずは、黒田さんの自己紹介からお願いします。
黒田:黒田和道と申します。昭和49年6月生まれです。IT業界に足を踏み入れたのは、大学3年生のとき。
インターネットが世に出始めたばかりの熱狂的な時代に、同じ志を持つ仲間たちと会社を立ち上げたのが、私のキャリアの原点です。
当時、私自身エンジニアとして学校内で流行っていた対戦型ゲームを作ったりしていましたが、それをビジネス化したいと考えるようになり、経営に興味を持ちました。
そこから同じ思いを持った仲間と出会い、会社設立へと繋がりました。
ーー元々はエンジニアだったんですね。
黒田:はい、そうです。今は開発から離れていますが、これまでの開発経験や技術に対する深い理解があるからこそ、今でも的確な判断を下すことができると感じています。また、開発現場の視点も持ち合わせているため、現場の課題やニーズを的確に把握することができていると自負しています。
ーーエンジニアからスタートしたキャリア、どのような経緯で現在の PLAY に繋がるのでしょうか?
黒田:最初の会社は大学卒業後1年ほどで Yahoo! JAPAN(現 LINE ヤフー株式会社) に売却しました。
当時の仲間たちはそのまま Yahoo! に行ったりもしましたが、私はもう一度自分たちで会社をやりたいという強い思いから、2社目の「フラクタリスト」を設立しました。
モバイル系の開発会社の最前線で約10年間経営に携わり、その間には、株式上場という大きな成功も経験しましたが、最終的には自身が担当していたソリューション開発部署を買い取り、現在の PLAY の前身である「 Logic Logic 」をスタートさせました。そこから代表取締役という立場で経営に携わり、今に至ります。
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組織の融合 転機となった合併
ーー会社経営をする上で、一番困難だったことは何ですか?
黒田: 2019 年に 2 つの会社を合併したことです。私が経営していた「 Logic Logic 」と、同業で競合していた「スキルアップ・ビデオ・テクノロジーズ」を統合しました。
どちらの会社の制度を採用するか、組織編成はどうするかといった調整が大変でしたね。社員一人一人がなるべく納得のいくように、前向きに働けるようにということを意識しましたね。
そして、この合併を「過去の延長線上」ではなく「新たな始まり」とするために、「 PLAY 」という新しい社名を採用しました。
この社名には、”新しい一つの会社をみんなで作り上げていこう”という強い決意が込められています。
ーーなぜ「 PLAY 」という社名に?
黒田:動画配信の事業において、シンプルで分かりやすい名前が良いと思っていました。そこで、4文字ドメイン「 play.jp 」を取得できたことが大きな決め手です。
このドメインを得たことで、「 PLAY 」として動画配信領域での王道感、一貫性を持ったブランドイメージを作ることができました。
「 PLAY 」という社名は、単なる名前ではなく、私たちが目指す未来を照らす灯のような存在であり、共に未来を創り上げていく仲間たちとの合言葉のようなものなんです。
動画配信の未来を切り拓く PLAY が目指すもの
ーー今後、 PLAY をどのような会社にしていきたいですか?
黒田:動画配信プラットフォームという特化した領域で圧倒的な存在感を目指しています。
これまで、幅広い事業を手掛けることもしてきましたが、1つの分野に特化することでその道のプロフェッショナルとして、他に類を見ないほどの深いノウハウを蓄積し、新たな価値を生み出し続けることができると確信しています。
「動画といえば PLAY !」
この言葉が、業界全体の共通認識となるまで、圧倒的地位を築いていきたいですね。
ーー動画といえば PLAY !を目指す上で、これからの課題は何でしょうか?
黒田:現在、社員が150名ほどに増え、組織としてもどんどん成長しています。しかし、組織全体を牽引し、チームを成功に導くためには、優れたリーダーシップを持った管理職の存在が不可欠です。
だからこそ、管理職の役割の明確化や育成が課題ですね。もちろん、個人個人の技術力向上やスキルアップも大切ですが、組織としての基盤を強化させるためにも、管理職の育成は会社として強化していきたいと思っています。
変化を楽しみ、共に成長する仲間と働きたい
ーー黒田さん自身、どのような人と一緒に働きたいですか?
黒田:変化に前向きで柔軟に対応できる人がいいですね。私たちの業界は、常に進化し続けています。だからこそ、変化に対してそれを楽しみながら「よし!やってみよう!」とチャレンジできる人と一緒に働きたいと思ってます。
ーーそんな方々に向けて、 PLAY の魅力を一言で表すと?
黒田:動画配信という専門性の高い領域で、深い技術や知識、細かい技術などを身につけられる環境があることかなと思います。 PLAY では、自身のスキルを磨き、深掘りしていくことができます。そして、その成長は、着実に成果として積み上げることができるため、日々の成長を実感することができると思います。
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マニアックな情熱が未来を拓く
ーーこれから入社を目指す方にアドバイスをお願いします。
黒田:趣味でも仕事でも、好きなことを突き詰めてください。
いわゆる「マニア」と言われるような熱狂的な情熱を持ってほしいです。
なぜなら、こだわりを持って突き詰めていける人は、新しい知識を増やしたり情報を得たり、物事に対して前向きに取り組む姿勢があると思うからです。そういった経験は必ず仕事でも活きると思いますし、人生も充実するんじゃないかな。
ーー最後に、黒田さんの好きな動画コンテンツはありますか?
黒田: そうですね。韓国ドラマや日本のドラマ、映画もジャンル問わず好きですが、あえて挙げるなら「 How to 動画」です。
例えばゴルフのスイングのコツを学ぶ動画など、特定のスキルを習得するためのコンテンツはよく参考にしています。有料・無料を問わず本当にたくさんの動画がありますが、動画が持つ力ってすごいと思うんです。
昔は本を読んで学ぶのが主流でしたが、動画があることで理解しやすくなりましたよね。例えば料理も、レシピ本だけでなく映像で手順を見ると、より簡潔に理解できたり。動画の普及によって、料理が上手くなる、ギターが弾けるようになる、ゴルフが上達するなど、人々の基本スキルや余暇の楽しみ方が広がっていると感じます。
そういう意味では、動画は人々の生活を豊かにするものかもしれません。
僕自身、こういった動画を通じて成長している実感がありますし、エンタメ系の動画も、直接的に How to ではなくても、日常的に動画を見る習慣を作るという点で大きな影響を与えています。
スマホなどで気軽に動画を楽しむことで、生活の質が向上しているのではないでしょうか。改めて、動画の力ってすごいなと感じますね。
ーーまさに PLAY の VISION 、「映像を通じた価値の伝播で、人を豊かにする」ですね。黒田さんありがとうございました。
PLAY は、変化を楽しみ、専門性を追求し、情熱を持って物事に取り組める。そんな仲間を求めています。
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