パフォーマンスイベントの打ち合わせ
2021/01/08(Fri.)
愛知で開催されるイベントでのパフォーマンスの打ち合わせをしました。今回のイベントでは鑑賞者と一緒に街を歩きながら、特定の場所に到着したら滑琴を使って演走します。
今回のパフォーマンスでの新たな挑戦として、共創の度合いを強めることを目指します。滑琴の開発を進めているうちに改めて自分の自作楽器を他の人に使ってもらいたいと考えるようになりました。楽器は音楽生産のための道具であり、音楽そのものとは別のものです。道具であるなら使用者によって得られる結果は多様であるべきだと考え、
今回のワークショップでは積極的に鑑賞者を巻き込んで一緒に演走を行います。以前の大阪の個展では基本的に僕が演走する様子を鑑賞者は見ているだけで、共創の度合いは弱かったように思います。可能なら今回は演走だけでなく、作曲段階から一緒に作ってルート譜の作成もできたら良いなぁ。あまり詰め込みすぎてワークショップが飽和しないようフレームをしっかり用意したいですね。
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