活動テキストを書いたりしている
2020/02/24(Mon.)
今日はMaker Faireに出展した時のことを思い出して記事にしました。毎年のように出展しているMaker Faireですが、ギャラリーでの展示と違って観客からのフィードバックを急激に受ける場なので色んな気づきを得ることがあります。
今回は観客の反応が大きく分かれたNB-606という作品を中心に記事を書いたのですが、反応の分かれる作品について改めて考えるきっかけになりました。特にKOSUGI+ANDOさんからいただいた「作品に込める問題意識は絞る」というアドバイスは作品制作を続ける上で大きなヒントになっています。これは作家は好奇心旺盛だから色んな問題意識に気づくものだけど、ひとつの作品にたくさんの問題意識を込めようとしなくて良い。今回の作品で込められなかったテーマは次の作品に込めれば良いし、そうやって作家は次々に作品を発表していくものだ、という教えだと私は解釈しています。
Maker Faireでの経験からKOSUGI+ANDOのアドバイスが導かれるとは、いろんな物事が繋がっているものだなぁ。
▲NB-606
▲Makers Bazaar Osaka 2018とMaker Faire Tokyo 2018の記事
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