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No input amplifierの実験
2019/06/19(Wed.)
展覧会で上演するインタビュー動画の編集で、まったく明日のライブの準備ができていません。なので、今日は深夜に明日のライブの準備をしています。今回のアイデアはインプットのないギターアンプです。
ちょうど先月に中村としまるさんのパフォーマンスを拝見して、ノー・インプット・ミキシング・ボードのような入力デバイスが不在のシステムに興味を持ちました。そこで自分なりに解釈して、ギターアンプにシールドをつないで入力機材を使わないシステムを考えました。
▲中村としまるさんのパフォーマンス
シールドから音を発生させる仕組みとして、シールドをアンテナの代わりにして電磁気を検知して音に増幅します。アンテナで周囲の電磁気を増幅して発音する構造はKen Okamiさんの蛍光灯の音を鳴らす作品を参考にしました。
▲Ken Okamiさんのパフォーマンス
明日のパフォーマンス会場には軽演劇の舞台装置として蛍光灯が設置されているので、そちらを利用して演奏します。なんとかなりそう。
▲蛍光灯のアニメーション
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中村としまる
http://www.japanimprov.com/tnakamura/tnakamuraj/
Ken Okami
https://www.youtube.com/user/okami60