ラウドネス調整の勉強
2019/11/20(Wed.)
Youtubeへ動画を投稿する際にラウドネスと呼ばれる人間の聴覚上での音量を調整する技術を勉強しました。音楽の世界では音圧戦争と呼ばれるような音量を大きくすることで、CMなどの短い時間に人々の注目を浴びるように音処理が行われてきました。そのため音楽の音量はどんどん大きくなり、本来の音楽にあるべき音の弱い箇所と強い箇所の差(ダイナミクス)が失われ、ノリと呼ばれる平坦な印象の音楽ばかりが生産されました。こうした状況を受けて、近年の放送業界では聴覚上の音量(ラウドネス)を規制する動きが進んでおり、Youtubeにもアップロードされた動画のラウドネスを制限されています。
こうした状況を受けて、僕も投稿する動画のラウドネスを気にするようになりました。まだ上手くミックスできているのかわかりませんが、ラウドネスメーターと呼ばれるエフェクトを用いて音量を監視してミックスを行いました。うまくミックスできているのかよくわからんですが研鑽していきます。
▲音声を調整した動画