滑琴が空港の保安検査場にひっかかる
2022/07/15(Fri.)
明日からの秋田市での滞在制作に備えて、今日は京都から秋田に移動しました。今回は準備が遅く、事前に滑琴を秋田へ輸送できなかったのですが、スケートボードは預け荷物として飛行機で運べるとの情報を聴き、滑琴を預け荷物として持っていくことにしました。
空港で起きたトラブルとして、飛行機ではリチウム電池を運べないため電動の乗り物は運べないのですが、滑琴も電動で動くスケートボードと勘違いされて保安検査場で止められました。確かに、いろんな電子部品がくっついているので、一見すると電動スケートボードと思われてもしょうがないと思います。
空港の警備会社や社員さんが来られて滑琴の説明をすることになったのですが、ちょっと嬉しかったこととして、警備会社の方がすぐに滑琴はエレキギターの構造を持つスケートボードであり、電動スケートボードとは別物を理解してくださり、他の社員さんの説得に回ってくださったことです。ご迷惑をかけてしまいましたが、航空会社の皆さんが「これは電動スクーターか?スケートボードか?楽器か?」と議論してくださっている様子は、滑琴が一般化した後の世界線を見ているようでした。
とはいえ、今後も預け荷物で運ぶとトラブルになりそうなので、滑琴は基本的に宅急便などで送ります。明日からの滞在制作は頑張るよ!
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