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シリコンでの型取り

2021/02/15(Mon.)

 先日3Dプリンターで出力したピンクのあいつをキーホルダー化するため、シリコン型を作成しました。学生時代にもシリコン型を作ったことがありますが、その時は若気の至りでシリコンの硬化時間が待てずに触ってしまい、型の表面が荒れてしまったことがあります。今回は慌てずしっかりシリコンを固める意識で作業に臨みました。以下に写制作の過程の写真が続きます。
 結果として、ピンクのあいつキーホルダーのシリコン型は上手に作れました。時々気泡が入ってボディが欠損してしまうこともありますが、ひとまず満足できるクオリティで複製できています。このままMaker Faire Kyotoに向けて製造を続けます〜

▲参考サイト

20210215_シリコン型01

▲土台の粘土に枠を埋め込む

20210215_シリコン型02

▲3Dプリンターで出力したフィギュアを半分だけ粘土に埋め込む。湯口のためにカットしたプラ棒も埋める

20210215_シリコン型03

▲気泡が抜けるように少しずつシリコンをかける

20210215_シリコン型04

▲フィギュア全体がシリコンで埋まった

20210215_シリコン型05

20210215_シリコン型06

▲シリコンが固まったら裏返して粘土を取り除き、離型剤を塗ってからもう一面にもシリコンを流す

20210215_シリコン型07

▲途中経過が飛んでしまったが、シリコン型にレジンを流し込んでフィギュアを複製できた

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