20190409_ガブリエル

本を読むことも手を動かすこと

2019/04/09(Tues.)

今日も実習系の講義が多くあり仕事が忙しかったです。なかなか仕事の忙しい日が続くと作業する体力が残らないので、体力を使わない作業として最近は読書をしています。今、読んでいる本はマルクス・ガブリエルの『なぜ世界は存在しないのか』(講談社選書メチエ)です。以前に『マルクス・ガブリエル〜欲望の時代を哲学する』(NHK出版新書)を読んで興味を持ったので、今回は本格的に彼の考えを学んでいるところです。前回の新書に比べると、専門用語が多くて理解が難しいです。今のところ、様々な学問はそれぞれの対象としている領域(対象領域)が異なるという考えは腑に落ちました。

業務に余裕ができるまでは体力を使わずに手を動かす方法として「本を読む=ページをめくるために手を動かす」と思い込んで読み進めます。


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