Fusion360の設計物をSTYLYへ
2022/10/04(Tues.)
12月に開催されるOgaki Mini Maker Faire2022への出展準備のため、メタバース空間の設計を勉強しています。今回のMaker FaireではオンラインVRと現地のイベント、さらに現地でのAR展示の3つの形式で展示を行います。VRやARでの展示は任意参加でしたが、せっかく母校での開催なので盛り上げる意味合いでメタバースでの展示に参加しました。
今回のVR展示では現地に設置しているオブジェを展示するため、Fusion360で設計した作品群をSTYLYにアップロードする練習しました。STYLYは触りやすいサービスでしたが、僕自身があまり3Dデータの取り扱いに慣れていないためマテリアルの準備には苦労しました。手順は以下の通り。
1)Fusion360で「外観」機能を使い、マテリアルをマッピングしたのちFBX形式でエクスポートする
2)BlenderでFBXファイルをインポートして、マテリアルを貼り付ける
3)Blenderからマテリアルのコピーを指定した状態でFBX形式で出力
4)BlenderからエクスポートしたFBXファイルをSTYLYにアップロードする