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バスに乗りながら船に乗る

ハンドメイド作家のPlava Stabloこと、青木弘之です。

ここしばらくの間、私のnoteへの記事投稿は週2回(基本的に月曜日・金曜日)行っています。

そのうち金曜日は、私が製作・販売している海外旅豆本「旅から生まれた豆本」に仕立てている国についてのご紹介の記事を投稿しています。ご紹介してきた国の数もずいぶん増えてきましたが、もうしばらくは引き続きご紹介できそうです。

一方、月曜日については、週ごとに思い付きで記事を書いて投稿しています。海外旅行や、乗り物、ハンドメイドに関することなど、一貫したテーマはありませんが、できるだけ変わった切り口で、読んでくださる方に興味を持っていただけるような記事を書こうと思っております。

さて、今回のテーマはバスです。

私の旅行先の移動手段としては、鉄道やバス、タクシーなどあるのですが、特に多いのがバスです。そもそも鉄道が走っていない場所も多いですし、鉄道が走っていても、利便性の面から、バスを利用することも多いです。

そんなバスのなかで、途中に海や川を挟んでいるため、一部区間だけフェリー航送を行う路線に乗車する機会が何度かありました。

日本国内では唯一、鹿児島県の鹿児島市と鹿屋市を結ぶバスが、途中にフェリー航送を挟む路線となっているようです。

明石海峡大橋が開通する前、東京と徳島を結ぶ高速バスが、明石と淡路島の間だけフェリー航送していたのは、私も記憶にあります。当時、すでに本四連絡橋は完成していましたが、やはり岡山・高松経由では、徳島は遠回りですものね。

さて、私の乗ったことがあるのは、当然?海外のバス路線になります。

1.カンボジア・プノンペン→ベトナム・ホーチミンシティ(国際バス)

2013年2月にカンボジア・ベトナム・タイと旅行した時に乗車したバスです。東南アジアを旅行する人なら、おなじみの路線かもしれません。そこそこ時間はかかりますけど、道も整備されているので快適に移動できます。

途中に、大河であるメコン川を渡る必要があり、現在は橋が出来ているのですが、私が乗車した当時はまだ橋が完成しておらず、フェリー(というか、はしけみたいな船)でメコン川を渡りました。

カンボジア・タイ・ベトナムは複数回訪問しているのですが、現地の布を購入していないもので、残念ながら海外旅豆本が作れません。新型コロナウイルスの流行がおさまり、東南アジアに旅行できるようになったら、ぜひとも再訪したいと思っています。

2.チリ・プエルトモン→カストロ(チロエ島)

2018年3月、南米旅行最後の訪問国チリで、パタゴニア地方の入り口にあるプエルトモンという街から、チロエ島のカストロという街まで、バス移動した際に、途中の海峡をフェリーで渡りました。

行きは、メコン川を渡った船のように、車輸送の専用船みたいな感じです。

チロエ島からの帰りもバスでしたので、フェリーに乗船です。行きとは違い、客室もある船でした。

ちなみに、チロエ島には世界遺産になっている教会群があり、カストロの街にも、その教会の一つが建っています。

まだ、チリ旅行については海外旅豆本にまとめていないのですが、近いうちに製作に着手したいと考えています。どうぞお楽しみに。

「旅から生まれた豆本」シリーズ販売中です。どうぞよろしくお願いいたします。

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