今後の働き方について思ったこと
ご覧の皆様
こんばんは。greedy platypusです。
今日は、先日ニュースになっていた「日本の働き方」に関する話題について、24卒の就活を控えた一学生が感じたことを書こうと思います。
私が見た記事:「働かないおじさん」を守る解雇規制 「割を食うのは次世代の若者だ」 弁護士が警鐘(2022年11月23日最終閲覧)
終身雇用制度って今後も変わらないの?
日本人は、「みんなで一緒に」みたいな気持ちが強いらしく、終身雇用制度にもその考え方が出ていると、複数の媒体から聞いたことがあります。
勿論、この気持ちもよくわかります。「ずっと雇用する」と言われるだけでも、今後の人生に安心感が生まれることは間違いありません。
しかし、終身雇用制度が今後の社会にとって良いのか、という側面では、今の段階で考え直す必要があると感じてしまいます。
正直私は、7割~8割型の仕事は機械・AIで既に代替できてしまうと感じています。
そんな中で、仕事を失うことが自分の居場所を失うことにもつながるため、もし自分がAIによってクビになったら精神的に大きなダメージになると感じます。
そんな中で、「思考力・行動力」を持っていないと、私は存在意義を失うなと考えています。だからこそ私は、ニュースを多く見て多面的な思考を身に着けると共に、自分のためになりそうだと感じたことは全て手を出す気持ちで生きようと心がけています。
だからこそ、。
この観点から見た際に、終身雇用制度って維持する必要あるの? と感じてしまうので適切な人員配置・人員転換をある程度しやすくしておかないと、企業の成長は進まないのかなと感じてしまいます。
この観点から見た際に、終身雇用制度って維持する必要あるの? と感じてしまうのです。
ニュース記事で気になったコメント
記事に対して、下記のようにコメントされている方がいらっしゃいました。
BOSCH社は、来るEV車へのシフトに備えて、約40万人の学び直し(リスキニング)を支援しているようです。
「今後の社会の動向を予測したうえで、それに必要な知識を学びなおしてもらい、適切な人員配置を行う・早期退職も選択肢としてとれるようにする」
この動きは、まさに今必要なアクションだと感じました。
なかなかクビにすることができない今の日本の制度をすぐに変えることは、ほぼ100%不可能だと思います。従って、人員をすぐに削る以外のやり方を考える必要があります。
そんな中で、
企業が「ヒト」に積極的に投資を行い、来る社会変化に備えて従業員配置の見直しを行うことなら、日本でもできるのではないかと感じます。
日本企業は人件費を削ってしまう事例が非常に多く、これに私はどうも納得がいきません。従業員が会社でより良いパフォーマンスを見せる・より良くするための提案を積極的に行う上で、ヒトへの投資は強化すべきだと感じます。
すなわち、
企業は、予測される社会変化に備えて、従業員の学び直しを支援し、自主的な早期退職もしやすくすべき
と私は考えます。
勿論、私の考え方が合っている自信はあまりありません笑 皆様はどのようにお考えになりますでしょうか。
あくまで、単なる一個人の考えなので、ご意見があれば是非頂戴したく存じます。
今日はこの辺にしようと思います。
それでは、また明日…