「エンケンさん」2022年4月27日

こんばんは。


・あーあ。今日は真面目に書かなければいけないっぽいな。理由は今日に限って私は大人数の監視下に置かれているから。なんか知らんけども、いつもは私のnoteに興味など毛頭ない知人に見られている。見られてなかったらどうしよう。



・エンケンさん。

エンケンさんとは、俳優である遠藤憲一の愛称である。本人も公認しているようで、とあるインタビューではエンケンさんと呼ばれることについて「嬉しい」と語っていたそうだ。


・エンケンさんは最近よくドラマで見かける。ちょい役からメインキャストまで幅広く活躍していて、特に私が好きなのは「ネルノダ」という睡眠サポート飲料のCMに出演していたエンケンさんで、寝巻き姿で「寝るのだ!」などと仰っているエンケンさんは愛くるしい。好きすぎて一時期ずっとそのCM出演時のエンケンさんのモノマネをしていたくらいだ。


・あと、モノマネ芸人の「ねんねん」もかなり面白い。似てるし、めちゃくちゃ誇張してるし面白いからほとんど無敵だろう。ラパルフェ都留の阿部寛みたいな感じになっている。



・さて。ここまでエンケンさんの説明をしたけど、私が最近ハマっているのはエンケンさんという人間ではなく「エンケンさん」というワードである。



・エンケンさん、の語感、言いやすさが好きだ。
だから事あるごとにエンケンさんエンケンさん言ってて、多分周りのみんなは困っていると思う。怒られない程度に身内のことを「エンケンさん」と呼んだり、会話の節々にエンケンさんを織り交ぜるというサブリミナルエンケンさんがマイブームである。


・真空ジェシカの川北が「まーちゃんごめんね」という大鶴義丹由来のワードを、相方が当惑するくらいに使用している。ほとんど相槌に近い。


・エンケンさんもこれに該当する。いや、世間的な語義ではそんな意味はないんだけど、私の周りの文化圏では少なくとも句読点的な意になっているはずだ。というか私が勝手にそういう使い方をしている。


・そもそもまーちゃんごめんねもそこまで利便性が高い言葉じゃないしな。要するに使い手の根性次第だろう。引くほど同じ言葉を連呼していれば、(相手の信認は得られないにせよ)どうにかなりそうではある。


・待て。そこまでのリスクを背負ってまで「エンケンさん」に固執する意味があるのか?まーちゃんごめんねを連呼する川北さんはエンターテイメントとしての「しつこさ」を提供しているのであって、私はエンターテイナーでもなんでもない。


・でも「エンケンさん」は全てをひっくるめても面白いと思っているので、これからも言い続けます。

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