「マイナス」2021年11月21日
こんばんは。
社会を舐めている私は、11時くらいに起きました。
待てよ?社会を舐めているというよりかは、社会が私を舐めているだろう。休日なんかに早起きできるわけないだろ!!
※沖さやか「マイナス」の微ネタバレ注意。
漫画「マイナス」を読んだ。
鬱漫画を調べていたらこの漫画が出てきたので、どのような物語かと詮索していくうちに気が付いたら全巻読破していた。
調べる限りだと結構トラウマになっている人も多いようで、実際中々際どい描写が数多く存在していて、一度回収騒ぎになったこともあるようだ。
さてさて。
この漫画、過度に嫌われることを恐れている教師が、嫌われないためになんでもする物語なんだけど、読者の共感性を通り越すほど主人公がめちゃくちゃなのがいいな。
嫌われないためにいとも簡単に生徒と関係を持ったり、コスプレをしたり盗撮したりするんだけど、生徒を殺めてしまったあたりから元々狂いかけていた精神が完全に狂気の方へ舵をきってしまう。そして自分の核なるものが消失し、日によって性格が180度変わっていったりする。
その性格変化の影響で、なんの悪いことしていないALTの先生が、みるに耐えないような仕打ちを受けたり、何の関係もない生徒に実害を被っちゃうあたりが「鬱要素」でもありトラウマにもなっているのだろう。
ラストはだいぶ投げやりだったけど、読後感は悪くはないかな。まあ良くもないんだが。
いや、全然良くないわ。なんだこの漫画。狂ってる…。
一応ギャグ漫画っぽい体裁を保っているから、そこまでダイレクトな狂騒を感じることはなかったんだけども、よくよく考えると背筋がゾッとするようなエピソードの連続だ。
流石は「鬱漫画」と名高い作品だぜ、面構えが違う……。
・夢日記。
七度寝くらいしたので、断片的な夢を記す。
・家のTVで、ミュージックステーションがやっていた。お次はレミオロメンです!と書いたテロップの後に、長門有希が出てきて「雪、無音、窓辺にて」を歌い始めた。
・ハードオフに行くと、迷路が売っていた。
普通に大人が満足に遊べるサイズの迷路で、すごい邪魔だった。しかもよくみるとダブルベッドだった。
・スピッツとおぎやはぎがコラボする!という告知のなされた広告が家に貼ってあった。
その広告には草野マサムネと矢作の画像が貼ってあるのみであった。
・Nintendoが500円くらいで販売してそうなゲームをARuFaがプレイしていた。
消防車を操作して、火が立ち上っている家に水をぶっかけるというゲームなのだが、ARuFaはすごくミスっていた。
・こんな感じです。俺やばい奴じゃん。寝ます。