【マンガ紹介/PET】…PETZ?
おはこんばんちは。
諸行無常の世間の流れ
そんな流れについていけず、
わたしの頭の中へ 消えゆく消しゴムのようなマンガを
今宵もストーリーテラー調に、
そしてちょっぴりダイナミックに紹介していくわけです。
さて、いっちょ片付けっか。
知ってる!?『ペット』……もうメジャーなマンガ出す気ねーから。
心得ていただけると、こちらもそちらも双方助かるわけ。
作者は三宅乱丈さんなんだけど・・・
誰それコワイ!?
・・・でしょうね。
これ知ってるの、だいたいマンガの編集者だから。
一般人はしらねーの。
…ええまあ、盛っておりますけどね。
…いいじゃないですか、盛って 盛られて 盛り返されていきましょうよ。
まず、このマンガはね、ジャンルがわかんないの。
ええと、うまくカテゴライズできない感じ。
とりあえず画像はってみた。
しいて言えば、脳みそのマンガ……かな、ジャンルは。
…あ、うん、茂木 健一郎さんはでない。。。
残念ながら。
ええと、まずね、他人の頭(意識っつーのかな)の中にもぐりこんでね
記憶を変えちゃったり、奪っちゃったり
廃人にしたりできる人種がいるわけ。
そういう特殊な人たちが、そこそこいる。
まあ、黄金聖闘士くらいの数 いるわけ。
あっぶないよね。
で、案の定、闇営業サイドの組織の人たちに利用されてる。
でね、面白いところはね、
他人の頭の中に『ヤマ』と『タニ』っつー記憶意識があんの。
要するに『1番良かったアガル記憶(=ヤマ)』と
『1番悪かったサガル記憶(=タニ)』のことなんだけど。
その『ヤマ』と『タニ』を他人の意識の中で見つけることがキモなわけ。
そこさえ見つけられれば、もうどうにでもなるわけです。
騎馬戦でいうところの、赤白帽なワケです。
でね、ちょっとWikiを読ませていただくとね…
(以下 引用文デス ※一部言い方は変えるからシクヨロ)
……えと、
中国マフィア「会社」に属する主人公 ヒロキは、
「イメージ」という特殊能力を使い、
人の記憶を会社にとって
都合のいいように変更するお仕事をしてきたとさ。
だが、このドンブリ勘定に失敗し、
記憶の辻褄がうまく合わなくなってしまった場合、
人は潰れて廃人と化す。
会社のドイヒーなやり口に強い不満を抱えながらも、
ロキヒー(主人公)は相棒であり自分のヤマ親である司と、
一緒に過ごすことを望みに、日々を過ごしていた。
一方、悟(イメージがドラえもんみてーな青年)は
ヤマ親である林ともう2年も離れ離れになっていた。
司に守られ無垢なまま育ったヒロキは、(歳は高校生くらいかな)
悟と深く関わるうち、
司が自分に様々な隠しごとをしていることに気が付いてしまうわけです。
(以上引用)
…ええとね、しれっと出てきた『ヤマ親』。
これナニ!? ナニこれコワイ…ってなる。
『ヤマ親』ってーのは、自分の『ヤマ』を見つけて
記憶だか意識だかをいいように改ざんしてくれた能力者のこと。
だいたいの能力者が、自閉症みたいに自分のカラに
閉じこもってるわけ (……言い方な)、
『ヤマ』をうまくいじってもらうと、救われるわけです。
で、その『ヤマ親』になつくわけデス。
なんか、ヒナ鳥の刷込みみたいな感じ。
で、その『ヤマ親』が 自分以外の他の人と
なんやかんや仲良くしてると、ちょい嫉妬しちゃうわけ。
…ここらへん、ちょいBL要素いれてる。
読者層に婦女子とか貴婦人とりこみたかったんかな。
…まあ 言わずとしれて腐れ女子のほうなんですがね。。。
『イメージ』ってーのがまた面白くって
能力者たちの能力をビジョン化したものみたいなの。
……そうアレ、『幽波紋』。
え、うそ知らない? 『幽波紋』?
第3部とばして読んだの?
荒木飛呂彦先生の『第3部』……
……え、荒木飛呂彦先生を知らない!? ウソ
アンチエイジング業界”では、割と有名な漫画家さんなんだけど……
代表作は『魔少年ビーティー』
もうわかった!?……そうそうJOJOっぽい感じのマンガ。
なんかJOJOに似てんの、なんでだろ…
作者一緒なのかな ゴゴゴゴゴゴ・・・
そんな『魔少年ビーティー』好きのくされ婦女子もうなるマンガなわけです。
ズギュウ---------ンってね。
最後はもうどこでもドアが壊れるくらいのクライマックスが
待ってるわけ。
もう皆様のご来場を今か今かと、心よりお待ち申し上げているから。
気になったら読んでみて。
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荒木飛呂彦先生について知りたい方はこちら→https://ja.wikipedia.org/wiki/荒木飛呂彦