推しと同じ次元に行きたいモブオタク、ワンピプレショに行ったほうがいい
7/26と7/29にUSJに行ったが、暑すぎた。
7/26はサンジのレストランに当選した日だったため、10時の回に間に合うように朝早くから行ったが、それでも暑かった。
このイベントが行われているロンバーズランディングというレストランは、USJの少し奥の方にある。
このレストランに行くまでにもはや汗だくである。
サンジのレストランについては後日話がなくなったときかなにかに話すとして、今回はワンピースプレミアショー2023について話したい。
ちなみに、サンジのレストランが終わったらグッズを見てそのまますぐにユニバーサルシティウォークのサンマルクに入って同行者オタクと3時間以上喋った。
ラージのアイスコーヒーを飲んだので許して。
今回、コロナ禍明け始めてのプレミアショー。
コロナ禍以前は最後に「宴」と称したキャラクターたちとのハイタッチ(コロナ禍後はキャラクターを撮影するのみの時間になっていた)があり、通路側の席を取っていると有利だったよな〜という曖昧な記憶だけで行ったが、これがとてつもなく沼だった。
①通路側を公演中にどんどんキャラクターが通る
これがめちゃくちゃデカい。
プレショは毎回人気キャラを出すところが特徴なのだが、今回は女オタクが大好きなキャラクターばかり出る。また、ファミリー層やワンピが好きな男の子にもかっこいいと思われるキャラクターも多い。
そんなキャラクターたちが自分の近くを通るこの高揚感、なかなか味わえない。「キャラクター、近くにきちゃったんですけど…!?」という気持ちになる。
アクターさんたちもみなさんそのキャラになりきって癖を真似てくれているので、幻滅することはほぼないだろう。
自分がワンピースの世界に入り込んだような感覚だ。
前の方に陣取れたらキャラクターが自分たちの方に問いかけてくることもある。
7/29は最後列に行ってみたのだが、舞台から退場する時までしっかりとキャラになってくださっているのですごかった。
②過去シーンの再現が少ない
これまでのプレショは過去の感動シーンの再現が入ることが多かった。いつもしっかり泣くし、そんな名シーンのことが大好きではあるのだが、公演のテンポを損なっているかもしれないな〜と思うところがあった。
今回はそれが1回しかない。その1回でもしっかり泣く。
テンポがいいまま、これまでの名キャラクターを登場させながら、オリジナルストーリーを解決させてくれる。こんなことある?とても素晴らしい。
③特効と新しい技術への感動
ウォーターワールドステージで行うということで、水と炎と光と爆発がすごい。
二次元のオタクは慣れていないかもしれない。ジャニオタだと見慣れた光景を5倍くらいにデカくしたイメージ。
わたしは大きい音が苦手なので「来る」と思ったら耳を塞ぐが、この豪華な特効を毎日やっているUSJはやはりすごい。
また、今回から布にLEDライトを付けて液晶として使っている。それが必殺技やイメージとして、アクターさんの動きとシンクロする。今まで光などでしか表現できなかった技も視覚的に楽しむことができて楽しい。
…と、とにかく楽しかった。
最後の「宴」ではハイタッチが復活し(まだ全通路を通るというわけではないが)、写真も撮れる。
一眼レフを持っているオタクはぜひ持っていくべきだと思う。
二次元のモブとして存在したい、そしてワンピースをある程度知っているオタクであればこのプレミアショー2023、参加すると楽しすぎてやめられなくなってしまうのでは。
ぜひ。
あ〜〜〜、あの四皇のモンキー・D・ルフィの手、水で濡れまくって冷たかったな……。
あいつ、いいヤツだしさ…
俺もニュース・クーの定期購読、するか〜…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?