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kouheiwata
孤独や決意や幸せや
いやあ、まさか、31日をここで過ごすとは。。。と思った施設での夕方。しかも明日もだ。ここからスタートだ。
昨日調子が良かった肺炎の方が今日は思わしくない。でも、やれることをやろう。
その点では最後までよく頑張った。
いつもの事なのに、今年は施設看護をやっていて最も孤独を感じた年だった。
誰も理解してくれない。同僚ですら動かない2人が居た。
やっと理解してくれる他職種の人に出会えたと思ったら、その人もまた看護に理解のない人だった。
具体的にいうと、施設看護なんて人数は最低限で良いだろうとか、とても楽な仕事だろうとか。
これまでに何度もあったことなのにより孤独を感じたのは期待があったからだろう。
そこからどうしようか?と考えた。
結局のところ、ラストまで完走しようと思う自分が居た。だって、高齢者の方々が凄く頑張っているから。
限られた身体機能や限られた食形態や、会いたい人に会えない人とか、病状による苦しみとか、色んなことを抱えながら生き抜いていらっしゃる。
誰にも分かって貰えない。苦しい。
いや、そうではなかった。Kちゃんはいつも真近で見ていてくれて理解してくれた。
だから今がある。
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これがアップされるのは元旦の朝。
あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
とりあえず私は、元旦の施設へ向かっています。