ピンチの時だからこそ / 少しづつ
昨日も今日も介護職員さんに欠員が出て、特にお風呂係がピンチ。
お風呂介助を手伝うとあちらこちら身体が痛くなるナースさんに「頑張り過ぎないで良いからね。明日に回せば良い。事故になるといけないから。」と言った私が・・・ふと気が付けば汗が目に入って痛い!という状況に。
でも、皆さんお風呂に入れて良かった。
心地よい疲れだ。
・・・・・。いや、心地よい疲れはちょっと通り越しているかも。多分明日も筋肉痛。
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昨日からシェルターから我が家に迎えたにゃんこのブランカ。
私が出勤した後、Kちゃんからラインが頻回。冷蔵庫の横から出て来ないだの、洗濯機の裏側から出て来ないだの。
放っておいてあげなさい。色々と少しづつ探検してやがて我々との距離も縮まるから・・・。
とは返信したものの、昨日も書いたように、いつも猫や犬の方から訪ねて来て飼っていた経験しかないもんだから、私もちょっと不安だった。懐かないってのは初めてだよな~。大丈夫かなー?と。
しかし、ブランカにとって見れば、この家に来る一日前に避妊手術を受けたばかり。怖かっただろう。それにまだ痛いに違いない。やっぱりそっとしておこう。洗濯機や冷蔵庫の周りとか、あちらこちらを綺麗にしておいてやろうじゃないか。
そう思っているとまたKちゃんからライン。「全然ご飯食べないんだけど?!」と。
ずっと見ているからだよ!頼むから放っておきなさい。
そして夜私が帰宅すると、様子が一変した。
何と、膝の上に載ってくれたり、ゴロゴロ言いつつ抱っこさせてくれたり。
餌も食べた。
ほっとしたけれど、二人ともぐったり。&一安心。
ゆっくりと慣れて行っておくれ。押し付けがましくないように、そっと心配するよ。