木枯らしの中微妙に変わっている世界で思うこと

木枯らしが吹き荒れる日曜日。久しぶりにマツエクをつけに行った。

街は特別混んでいるわけでもない。クリスマスにはちょい早いからかな？とも思った。

先日チゲ鍋をしたところ、その翌日にKちゃんが『昨日の、もう無いの？食べたかった・・・』と言っていたので、今夜もチゲ鍋にしようと駅ビルのスーパーに立ち寄る。

今夜は牡蠣も入れようと市場にも寄る。
ここもそんなに賑わってはいない。

その帰りにコンビニにしかないブランカの好物のペットおやつを買って帰ろうとしたのだけど、どうしたことか、2件、3件と寄っても品薄。
何でも業界第一位を誇っていたこのコンビニも厳しい局面にさしかかっていると聴いた。

キャンペーンを発案して行えば、秒で真似され同じキャンペーンを展開され、低迷して来ているとは聴いていたけれど、こんなに品薄になるとは。

ちなみに、とある別のコンビニは客にトイレを開放するのを禁止にして経費削減に挑んでいるとか。

不景気繋がりだけど、化粧水の瓶が小さくなったり、サランラップの材質が粗悪になって切れやすくなったり、全ての業界でケチり作戦が展開されている模様。

厳しいのは皆一緒だから、せめて断って変えたまえよと思うのだけど、そこまで求めても無理か。

どんどん関連することを思い出して来るのだけど、先日施設でのクリスマス会の日に注文した大手ケーキ屋さんのケーキ。

それがちっとも美味しくなかった。
もちろん美味しかったと喜んでいる人もいたが、理由は『生クリームが少なくて、あんまり甘くもなかったよね。』とのこと。『ヘルシー志向になｌったのかな？』

いやいや、違うて。単に材料を削っているだけだと思う。パサパサのスポンジに砂糖菓子の固い人形が載っているだけ。

当分こんなご時世だろうし、おそらくは今後もっと色んなことが悪くなるだろう。その理由はくだらない争いに金を使っている大国があるせいでもある。

が、今日それを止める力などない私は、同じく不服そうだったKちゃんのために自宅で生クリームを泡立てる。チゲ鍋の後にパンケーキとイチゴとバナナと生クリームでささやかなクリスマスを。
いつでもそれなりに楽しめる。

猫たちは好物のおやつにありつけてご満悦。今日には今日の幸せがある。