元気で居て貰うには元気で居ること
以前、6年ほど勤めた特養では長い間コロナ感染者ゼロで来ていたがオミクロン株が流行し出した時に職員の一人が感染。あっという間にご利用者様に広がり、フロア閉鎖して私も20日間もの間引き籠ったが、施設の3分の1の人々が感染した。悪夢だった。
今回派遣として勤めている場所は約一週間経った現在も二人で食い止められていて、陽性者と同じ部屋に居た方々も本日陰性。もう大丈夫ということで解除になった。
残るは、隔離できなかった女性部屋と、最初に発症したお一人。
今日も汗だくの一日だった。でも、職員の感染者も今のところはゼロ。
さて、来週の火曜日の全面解除まで守り切れるのか。
自分がかからないことが先決なのだが、あの手この手を考える。
帰り道のうだるような暑さ。
が、どうしてなのか。精神的にも免疫がついているせいなのか、周りがよく見える。無事に元気になって貰う算段。
もう一つの問題は緊張感が高齢者である利用者様たちに広がってしまうこと。
笑うんだ。笑っていくんだ。やるべきことをさぼらず笑って仕事をするのだ。それがプロだ。って、あんまり出来ていないけどね。
今日も至るところで色んな人が色んな問題と戦っていたと思う。
今日も一日お疲れさまでした。
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