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プロのチーム
フォローしている方のを全部読みたいのよ。で、読んでスキをつけているのにつかないのよ。最近よくひっかかるスキ制限。それ、居る?制限やめとーせ。
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今年から施設に多くの新人さんが出入りしているので、同じく多くの人が大忙しなのだけど。
中でも真剣に取り組みたいのが総勢5人のOTさんとPTさん。皆さんお若い先生方で、その上にお一人親分がいらっしゃる。親分もたまに来てくれて、そのまた親分も死ぬほど多忙であろうに時々いらいして下さるとのことで、なんとまあ、合計すると7人になる。
何故にこうなったのか?というと、元々うちの施設にもお一人PTがいらっしゃるのだが、初対面の頃から『???』という疑問が浮かぶ人。
利用者さんのことについて尋ねているのに雑談ばかりして来る。『男と女がご飯食べに行ったら男が払うのが当然ですか?どう思いますか?』とか。
知らん。そんなの関係性による。
お喋りばかりしていていてリハビリの内容も『何、それ?』というものが多くて施設長に疑問を投げかけていたのだけど、この方も古参のよく分からない人とのこと。
そのうち、彼をちやほやしない私とKちゃんの悪口を職員たちに吹き込むようになっていた。ほんと、無いこと無いこと良く言うなーと思っていたが、それを信じ込む人も沢山居た。
それでも、仕事してくれりゃあ文句ないんだけどなーと思っていたところ、一年半観ていて、一向にその兆しがない。
実は別件で某リハビリの会社の社長さんと話すことになり、ほんとに別件ではあったのだが、現状をお話したところ、自分の部下に頼んで良いPTさんやOTさんを派遣して下さるというのだ。
えー、こんなことってある?
と言いつつ、今日は4人目のOTさんがやって来てくれた。
皆さんご自身の病院でのシフトが休みの日に月に1~2回来て下さっている。ありがたし。
その仕事ぶりを見て、感動しているのは私だけではない。これまで『長く勤めているPTさんに失礼じゃない?』と言っていた古参の人々も『すごい!これがリハビリなんだね!』と分かってくれた。やっとだよ。
しかし、それに伴い私の仕事は増える。何せ最低5人が出入りして下さるので、うまく申し送りを繋げるようにうちの記録の仕方をお教えしたり、今日は申し送りファイルを作成しようと誓った。
それでも、利用者さんが良くなるんだよね。これはやっぱり嬉しいことだ。
施設長、分かってくれてありがとう。皆さんもおかしな宗教から目覚めてくれてありがとう。
ただおかしいことをおかしいと伝えているだけでいつかは分かってくれることもある。