本能ばかり
昨年の夏の終わりに二人で行った思い出のお店へ行って来た。
3つほど離れた駅の近くにある小さなイタリアンのお店。でも、いつも満席。日曜だしお店自体が休みかもね~と言いつつも行ってみたら、お店も席も空いていた。わずか2席のみ。
確か今回でたったの3回目だというのに、超多忙なシェフが『いつもありがとうございます!』とカウンター越しに声をかけて下さる。
それにしても、昨年の夏からも、色んなことがあったよね~と、しみじみ思い出語り。
ところで、色んなことを語り合いながらも、素敵に盛り付けしてある料理を撮影しようと思っていたのだけど、『あ。食べちゃった。』ということの繰り返し。
私はチーズに目がないのだけど、その場で削ってくれるパルメザンチーズの欠片が美味しくて美味しくて。
あ。また撮らないで食べちゃった。
あと、パスタやマカロニも好きなので、たっぷりのゴルゴンゾーラが和えてあるペンネなんて好物中の好物。
というわけでまた撮る前に食べちゃって途中で気が付く。動物か。
もはや、お肉に至っては気が付くことすらなく二人とも平らげてしまったので、今夜の思い出は何一つ撮影できず、みんな心の中に。動物か。動物です。
これからも色んなことがあるんだろうな。
同じ景色や違う景色。
クリニックか療養型か急性期か老人ホームか。。。そしてまた傍らでセッションの予約を受けて行くのか・・・。
まだハッキリと決めかねることばかりだけど、それぞれの場所で頑張って、また語らうこんな夜が過ごせたら良いなあ。