明日という日 / 基地

数日前から台風を懸念。

もう大分治っては来ているものの、眼の手術をしたお婆ちゃんの通院が16日の午前中にあるからだ。
さらには前々から色んな準備をしていた施設での夏祭りの当日でもある。

まあ台風は生き物みたいなものだから、ニュースを見る度に直撃する日時の予想が変わる。

そもそも出勤できるのか？というのも疑問。

当日の朝危険な状態だったら「みんな、休んでね。」と言えるのは、自分が辿り着くこと前提だからだ。
まあ、どうにでもして辿り着くだろう。

そう言いつつもかき氷やアイスクリームの買い出しに行くＫちゃん、筋肉痛になりながらヨーヨーを作った私たち。
本当は綿菓子の機械も欲しかったなあ。もしもまだ来年この施設にいるなら綿菓子もやろう。

おもちゃの金魚すくいもあるのだが、いつかは本物を爺ちゃんや婆ちゃんにまた体験して貰いたいし、本当のお祭り気分になって欲しい。

昨年もささやかだったけれど射的や輪投げを凄く喜んでくれた。

今朝、ある人のところへ行ったら、ベッドの横に謎のピンクの物体があった。なんだろう？と思ったら、それは昨年作ってあげたヨーヨー掬いのヨーヨーだった。こんなにしぼんでも持っていてくれたんだなあ。

明日はどうなるか分からない。
でもそれもまたいつものことか。

良い思い出が皆に出来ますように。もちろん私たちにも。

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何故だか私の下着の引き出しに猫ちゃんたちが潜り込んで寝ていることが多いので、全部毛だらけになる。

そこでＫちゃんがクリアケースを買って組み立ててくれた。

そのクリアケースが入っていた段ボールをお二方が気に入っているので捨てられない今日この頃。