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目が離せない

今月初旬にラガマフィンのブルーノ君のワクチンを打った。これで当分打たなくても良い。もう少ししたらブランカさんのワクチンの時期になるか。

ブルーノ君のワクチンを打つついでに二人とも爪切りや体重測定をして貰い、長毛種のブルーノくんに至っては、お尻と足の毛をバリカンで刈って下さった。
幸いなことに病気を患って連れて行っているわけではないのだけど、こうしたことをケアして貰う過程で成長の様子も分かるし、もしも異変があれば教えて貰える。

他人が聴くと退屈極まりない猫の話である。でも、これが今一番話したい話。今も2匹で大運動会を繰り広げているけど。
ブルーノ君はどう見ても狸にしか見えないことがある。二足歩行で歩いたり、猫じゃらしで遊んであげても、とろい。猫とは思えない。そうだ、二匹とも鳴き方が特徴的で猫っぽくない。特にブルーノ君の方は鶏のようにのどをくるるるる!と鳴らして鳴くことが多い。

膝の上で寝てくれんかのう?と思うのだが、ブランカさんは寝ているときに足元に来る。ブルーノ君は顔に来るので、いくら可愛くてもその姿が見えない。
なかなか思い通りにならないものである。仕方がないな、我々と同じ生き物だもんな。
思い通りにならないと言えば、二匹は私を母猫だと思い、Kちゃんを兄弟猫だと思っているふしがある。
自分がされたらたまらないが、Kちゃんに対する背面駆け上がりの術は傍から見る分には面白い。殺人事件が起こったかのような悲鳴が伴うけれど。

さて、どうしてこうも毎日猫ばかり見ているのか?そしてほんとにこの人たち猫なのか?と思うほど色々と変わっているところがある。

今日も目が離せない。誰も読まないであろう本を2~3冊書けそうなくらいだ。

でも、私は人間で仕事もあるので今日はこれくらいにしておこう。

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