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夜に思うこと

にゃんこのブルーノが心配でならないが、さあ、仕事もしなければならない。
そんな折、とある利用者様のご家族さんが無理難題を言って来ているとのことだった。
事務長も焦り、主任のKちゃんは入浴介助に入っていたし、3階フロアにいて対応できるはずの主任は『課長に言って』と言ったので私に矛先が回って来た。

とは言うものの他のことで走り回っていたので、そのご家族が到着した時には、たまたまそこを別の用事で通りかかっただけ。そう忘れていたのだ。考えてもどうにもならないことだと思ったから。

しかし、到着したのが目に入ったので「なんだか、大事なものが無くなったんですって?」と問題の欠片だけを口に出し話しかけた。それだけでなく色んな注文も予告編で耳にしていたけど。

ところが、実際に現物を膨大な荷物の中から一緒に探してみたら、容易にお目当てのものは見つかるし、それに関する要望も大したことではなかった。
『なーんだ、そんなことだったのか。それなら任せて下さい。』で片付いた。

何につけ、直接話してみるに限る。話も聞かないで『色々頼み過ぎ。それなら家で看れば良いんだよ。』という職員も居て、その人たちからは物凄くうるさいご家族かのように聞いていた。実際にはこの通り、たいしたことはない。
どんな気持ちでそれを職員に頼んでいるか?そこを知れば何でも簡単。

そして、先にデマを聴いた時点では『面倒くさいなー。』と思っていたことも、応えられると、こちらまで嬉しくなってしまうのだ。
これが仕事だよなー。

と、嬉しいこともあったのだが、今日もまた別件の事件があった。。。
この続きはまたいつか。

皆様も今日もお疲れさまでした。(夜に書いている。)
よく眠りお疲れが取れますように。

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