北海道、昭和の彩り - 建築家 田上義也 2013年3月10日 ご挨拶 昨晩、無事にオンエアが終わりました。 演出としてドキュメンタリーに挑戦したのは2度目で 正直、本当に疲れました(笑) 反省すべき点はたくさんありますし、 次に活かします、みたいなことは 放送した事実に責任を負っている以上、あまり言いたくないのです。 何より、何が正解なのか、僕にはまだ見えてないのです。 力不足ですね。もう一度勉強し直さなきゃ。 番組にご出演いただいた北海道立旭川美術館の井内さんにインタ
良くも悪くも大きく変わりました、この未知のウィルスに拡大によって。 私たちの仕事も、外に出られないとか、撮影できないとか、色々ありまして 求められる技術やアイデアも大きく変化しました。 このタイミングは、若い人たちにとってはむしろチャンスかもしれないとも思ってまして、実際、うちで今一番活躍しているのは僕より20歳以上若い女の子です。 仕事はどんどん無くなりましたが、彼女のリーダーシップのもと、機材を買い足しました。全て配信用です。すると新しい仕事がどんどん増えてきました。 僕
事務所がある、かつての北海道開拓の中心を担う殖産興業地帯だった創成川の東側は、いま再開発による建築ラッシュだ。 古い倉庫や社屋が立ち並んでいた陽の当たらない細い路地は拡張され、建物は軒並み壊されて、陽の当たる清潔感のある道に変化した。 地理的には都心から近く、ショッピングモールなどの商業施設も近くにあるので、不動産開発のスピードは速い。都心部での暮らしを望む人の流入も増えるはずだ。 ただ、この陽の当たらない場所にかつてあった暮らしの実態はどこに行くのだろう。 必ずしも
ある案件で夜間でのビデオ撮影の必要があり、ISO感度のメチャクチャ高いカメラを購入しました。 フルサイズミラーレスカメラ「Sony α7」シリーズが先鞭をつけた超高感度対応のカメラですが、元々さほど欲しいとは思っていませんでした。 ただ、僕の会社で使っているのはドローンやGoPro以外はPanasonicのカメラってこともあり、Panasonicから発売になったばかりの(これも高感度に対応)フルサイズミラーレスカメラ「DC-S1」には大きな関心を持っていたのですが、まだレンズ
必要に狭られ新しい撮影機材を購入しました。 カメラとジンバルになります。 カメラは「Panasonic LUMIX GH5S」。 Panasonicから発売された最も新しいフルサイズミラーレスカメラ「DC-S1」と比べると本体価格もほとんど変わらないし、とても悩みましたが、S1のLマウントレンズがまだ出揃っておらず、ライカレンズがめちゃくちゃ高いので、フルサイズセンサーは凄い魅力的だけど、お金が貯まってからにしよう、ってことにしました。今日から500円貯金。 未使用品で安い
園児を巻き込む悲惨な交通事故が起きたばかりというのに、小さな子供の手も引かずに中央分離帯で夢中で自撮りしている若い父母を見て悲しくなった。 試しに右折禁止の交差点でスマホでビデオを撮ったら4台の車が右折し、1台の中型トラックが完全な信号無視をしたところを捉えてた。 さて、どうしましょうか、このビデオ。
道外の方がやってくると、ジンギスカンにご案内する機会が多くなります。 多くの場合、生ラムジンギスカンってことになることが多いのだけど、正直、僕はマトン派。 門歯のある生後1年以上経った羊の肉をマトンと言うのだけど、匂いもクセもだいぶ強く、苦手な人も多いはず。 我が家は貧しかったので、丸く成型され、スライスされた凍ったマトンのことをジンギスカンと呼ぶのだと思っていて、生ラムジンギスカンを食べたのは30歳を過ぎてからでした。15年前ですね。 さらにタレに漬け込まれたラム肉をジンギ
子供達の前で放送を教えるようになって何年か経つ中で、とても気にかけていることがある。 2年前に2年生で高校を辞めていった女の子が2人いて、うち一人は入院先まで数回見舞いに行っていた。複雑な事情から家に帰らずに友人宅を泊まり歩いていた事を悪びれなく僕にも話していたし、その危なっかしさに注意は幾度もしたけども、そんな事もいわゆる自傷の一つだったんだろう。今、彼女はボディピアスをあちこちに開けている。 部活動には積極的だったし、入院先には少し難しい本を持って行ったり、思考に少し負
朝ドラで十勝の風景が映し出される度に、北海道で暮らしていて本当に良かったと思う。仕事柄、地方に出かけることも多いのだけど、広い北海道は地域ごとに特徴がはっきりしていて、風景や食といった旅の期待を裏切ることはない。 十勝といえば北海道の食料庫。食料自給率1,000%と言われる土地に育まれた食べ物は何でも美味しい。広い空の下、麦わら帽子でも被ってゆっくり過ごせたらどんなに楽しいだろうかといつも思うのだけど、それもなかなか。。。貧乏暇なし、余裕無し。
テレビの未来を妄想 メモ 2015年2月18日 12:18 「2020年以降、未来のテレビの最大ライバルは、小売になるかもしれない」という妄想。 人口ピラミッドの頂点に位置する我々1973年生まれは2023年で50歳。 その年、人口比率にして50歳を境に人口比率は50:50。 地上波放送は2020年を目標に4Kの一般化を目指す。 スマートTVなど、視聴習慣に変化をもたらすような ハードウェアのドラスティックな変化はあるのか。 「モノ」や「コト」と視聴者を結びつけるのは
ドラマやドキュメンタリーといった時間的耐久性のあるコンテンツを中心に、テレビ番組はどんどんオンデマンド化していくだろう。 録画する習慣は無くなると思う。 オンデマンド化が馴染めば音楽番組の需要も出てくる気がする。 テレビは放送と通信の融合を止められないだろう。 収益モデルは大きく変わる。 オンデマンド化は視聴エリアを大きく広げる可能性がある。 ただし、海外のハリウッドクオリティのドラマやドキュメンタリーと同じ土俵に上がることになる。
2017年のメモ 「テレビを見ない」という人が多くいるのは知っているし、友人や顔見知りの中にもいる。 テレビを見ない理由は「面白くない」「興味がない」などだったりするのだけど、テレビが面白くないのではなく、面白いと彼らや彼女らが思う番組が無いのだと思う。 そのテレビを見ない人の多くはインターネットメディアなどで面白かったり、見たいと思うようなコンテンツを見ているのだろう。 「テレビの終焉」という言葉は、インターネットとテレビの対比から語られることが多く、その予想はテレビ業界
コミュニティの意味が利害を共有するものであるなら、うちみたいな零細企業はまさにコミュニティ。 うちの里奈ちゃんのような優秀な女性が、その人生の各ステージでどうやったら仕事を続けていけるか、それが今一番の興味の中心で、今後5年くらいで達成しないといけない目標だと思ってる。 優秀な女の子はとても多くて、積極的に採用したいし長く働いて欲しい。ただ、母となる機会まで奪うわけにはいかない。 利害を共有する仲間として出産や子育てをむしろ労使の契約関係の軸に置いて考えたいって思っている。
V90 CrossCountry D4が納車されて1ヶ月経った。 満足度はとても高い。乗り心地、使い勝手、燃費ともいちいち感動する。 この車以前に乗っていた前期型のXC60 Classic T5とはまるで性格の違う車だから単純な比較はできないけど、ガソリンエンジンのそれに比べると、落ち着き様は素敵に年を重ねてきた大人の人みたいな感じだ。 ヒュンヒュンと勢いよく回るT5エンジンをPolestarチューニングしていたせいもあろうけど、比較するとV90のD4エンジンは極めて穏やか。
新世代VOLVOは、XC90、S90、V90、V90 Cross Country、XC60、XC40、S60、V60、V60 Cross Countryと相次いで発表され、あとは噂されるS40が揃うとラインナップ完成とのこと。中国生産のS90は現在日本で発売されていないので、日本で現在、そしてこれから発売される乗用車は全9車種。 僕が購入したのはV90 Cross CountryのD4と呼ばれるクリーンディーゼルエンジン車。 V70、XC60に続いて、3台目のVOLVOだ。