【えんきすぺーすⅡ -Space Angel Kiss 2-】メタバースの宇宙カフェ! 青い地球を眺めながら一杯いかが?(月一連載 3/5)
※サムネイルの写真は左から jumius(ゆみうす)さん ルナ紅音(あかね)さん のほほさん ネームペンさん かせーさん
Platform編集部のライター、sunと申します。
えんきす民たちと共に巡る、月一連載のclusterワールドの紹介記事。
第三回目は、えんきすぺーすⅡ -Space Angel Kiss 2- を紹介します。
(※『えんきす民』や店主の草羽エルさんについての説明は、第一回の記事をご覧ください!)
なんといっても、壮大な宇宙の光景が広がる非現実的な景色が目玉!
今回は写真を多めに掲載していきます!
壮大な宇宙の景色を紹介する前に、まずワールド入口からご案内致しましょう。
入口から階段を登って、青い地球を目の当たりにするまでの導線、構成が見事でした。
『BAR Angel Kiss(えんきす)の2周年を記念して、初代「えんきすぺーす」を大改装するかたちで建設されました』
ワールド説明文にも書かれている通り、えんきす2周年の記念ワールドなので、集合写真などが階段に掲示されています。
また、階段の壁には多数の寄せ書きが掲示されています。
一枚の写真に収まりきらない程に沢山。
えんきすが皆様から愛されているのが、よく分かりますね。
そして階段を登るとBARエリアになります。
ビリヤードやステージがある豪華な雰囲気。
未来的でありながら、レンガや四つ葉モチーフなどが、昔ながらの温かさを醸し出していて居心地が良いです。
ワールドは主に、BAR、庭園、ギャラリー、スタジオの4エリアに分かれています。
ここまで紹介してきたBARエリアがまず一つ。
何かドラマが始まる予感がする庭園エリア。
宇宙美術館と言ってもよい、ギャラリーエリア。
そして、パノラマ展望台にあるスタジオエリアです。
前回、前々回と同様、ワールド製作者の一人であるjumiusさんに、えんきす民の思い出についてお聞きしました。
jumiusさんは、Vket4にて草羽エルさんと出会ったのが、後に誕生するえんきすを知ったキッカケでした。
エルさんが毎日のようにclusterでイベントを開いていて、皆と一緒に過ごしているうちに、VRでの過ごし方に慣れていったそうです。
またjumiusさんは、VRに関する研究をしている方です。
「VRの研究者とはいっても、clusterのようなVR世界はあまり知らずにいました。毎日のように過ごすようになったのはえんきすの存在があったから。だから、後にバーチャル学会(バーチャル空間で開催されている学会)に出ることになったのも、VRで様々な活動をしてみているのも、元をたどればえんきすの皆様のおかげです!」とのことでした。
こうしてインタビューを振り返りながら考えてみると、ネームペンさんも、のほほさんも含め、仲間たちで創作意欲などを刺激するからこそ、充実したVR生活を送っているのでしょうね。
「集合写真を皆でとると、連帯感が生まれて仲良くなった気がする」とも仰っていましたが、まさにそれが秘訣なのかも知れません。
創作意欲などを刺激する、と言えば次回に紹介する初代「えんきすぺーす」は、それが顕著に表れているワールドでした。
そこで次回は、かせーさんにインタビューさせていただいた内容も含め、皆で一つの大きなモノを作る楽しさについてスポットを当てたいと思います。
例えるならば、文化祭で皆がアイディアなどを出し合い、制作していく雰囲気に近いかも知れません。
メタバースは人との距離が現実世界以上に近くなる場合もあり、だからこそ共同創作が楽しくなってくるのです。