【草羽エル 2nd Anniversary Stage】メタバースならではの誕生日パーティー。ワールドそのものがアルバムになる。(月一連載 2/5)
※サムネイルの写真は左から jumius(ゆみうす)さん のほほさん かせーさん ルナ紅音(あかね)さん ネームペンさん
Platform編集部のライター、sunと申します。
えんきす民たちと共に巡る、月一連載のclusterワールドの紹介記事。
第二回目は、草羽エル 2nd Anniversary Stage を紹介します。
えんきすの経営者である草羽エルさんのお誕生日祝いのため、のほほさんが制作されたワールドです。
(※『えんきす民』や草羽エルさんについての説明は、第一回の記事をご覧ください!)
メタバースの住人の中には、誰かの誕生日の為に、パーティー会場となるワールドを製作する素敵な方もいらっしゃいます。
ワールドが公開されている限りは、パーティーが終わっても何度でも遊びに行けますし、思い出話に花を咲かせることができます。
当時と何も変わらない、色褪せない思い出を目の当たりにしながら。
第一回は前置きや説明が多くなってしまいましたが、今回は早速本題に移りましょう。
サプライズのプレゼントやパーティーほど、嬉しいものは滅多にありません。
形があるものに限らず、例えば内緒で予約を取っていた高級レストランなどに案内するのも、一つの形式と言えるでしょう。
VRで置き換えるならば、形があるプレゼントはアバターや装飾品などのプレゼント、形がないプレゼントはイベントやワールドへのご案内、そう言って良いかも知れません。
こちらのワールドも、お誕生日であった草羽エルさんに内緒で、のほほさんが主体で製作されたワールドなのです。
誕生日パーティーの最中、エルさんやえんきす民の方々がこのステージに上がり、感謝やお祝いの言葉が絶えませんでした。
ステージの上部には、スイッチをオンにすればスクリーンが現れ、そこでビデオレターなども放送されたそうです。
スイッチと言えば、それを活用した素敵なアイディアがありました。
のほほさんの他にも、エルさんを模した人形など、サプライズプレゼントを用意していたえんきす民が大勢いました。
それをスイッチ一つで一斉に出した瞬間、会場は非常に盛り上がったそうです。
ワールド製作者ののほほさんに、えんきす民の思い出についてお聞きしました。
「イベントやいろんなワールドで気軽に一緒に遊んだり、誰かのためにみんなでサプライズを作ったり、とっても楽しい!」とのことでした。
みんなで一緒に色々作れる、というのは正しくその通りだと思います。
このワールドのように、えんきすでは気軽に参加できるイベントなどが数多くありますが、それらの一部を次回以降に紹介したいと思います。
たとえ誕生日が過ぎても、パーティーの会場は思い出を記録する場所として、新たな役目を担う。
これはVRだからこそ見出せる、人類が発見した新たな情緒なのかも知れません。
次回は「えんきすぺーすⅡ -Space Angel Kiss 2-」と、製作者であるjumius(ゆみうす)さんを紹介したいと思います。
私自身がえんきす民の皆様と旅したこの記録も、もしかしたらアルバムの一つになるかも知れませんね。