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台北旅行Vol.24 中山から雙連へ 台湾の無印良品?【神農生活】で思いがけず嬉しい出会い


誠品百貨南西店4階の神農生活は無印良品ぽいセレクトショップ

さて、午前中回るはずだった中山へカムバック。
駅自体もちょっとモダンなデザインで、若い人たちがウロウロしている。僕らは福岡市在住なんだけど、天神や西通りにとてもよく似てる。
言うなれば「アクの少ない」感じ。
台湾に住む若者が、ふつうにお買い物にくる感じ。
エスカレーターに乗って4階へ上がって行く途中も「ここは福岡か?」と思ってしまったので、旅行に来る日本人の皆さんも「ほっとする」んじゃないだろうか?

あまりにの普通すぎたので写真を一枚も撮っていない(笑)

品数は豊富で、センスいい感じ。雑多でよくわからないものが好きな僕にはちょっと物足りないけどおしゃれ女子にはとてもマッチしそう。

神農生活定員さんの日本語チャレンジにうれしくなる

かわいい瓶をみてると、若い男性店員が話しかけてきた。割と、考えながら日本語で。きっと「日本語チャレンジ」なんだと思う。
その「頑張って話すぞ!」って感じがとてもいい。うれしくなる。
僕がみていたのはレトロなデザインの瓶。もちろん全部中国語表記なので「なんだろなー」と思いながらみてた。

明星花露水はおばあちゃんのシャネルらしい(笑)

「これは台湾で昔から使われてる香水です」
「へええー」
「おばあちゃんのシャネルといわれています」
なるほどー。レトロなのはパッケージだけじゃないんだなー
「むかし、お酒がない頃、これをこっそり飲んでいました」
「ええ?そうなの」
「虫除けにもなるそうです」
などと、ゆっくりだけどすごくしっかりした日本語で話してくれて、なぜ僕ら日本人は母国語しか話せないんだろうと思ってしまった。
ほんとにすごく感じかいい接客で気持ちが緩やかになった。

他の商品もみながら回っていると、また彼がやってきて
「いまは、飲んだらいけません」と笑いながら言った。
「これちゃんと言っておかないと、この日本人、お酒がわりに飲むかも???」とおもわれたのかな?笑

高野文子の漫画のようなかわいさ
何種類かバージョン違いもあるみたい
同じデザインのミニチュアマグネットがあったので一緒に購入!かわいい!

鶯歌で探していたけどお店がなくなっていた「立晶窯」の欲しかった器が神農生活にあった!

昨日行った鶯歌で、お店が閉店していた立晶窯。ここのゆるい手書きの果物デザインの小さな器が「今回の旅行の欲しいもの」トップ10にないっていたのに、残念。
と思ったら!まさかの発見!

かわいい!

鶯歌からお店はなくなったんだろうけど、窯はまだって、いろんなところに卸してるのかもしれない。よかった!

ちゃんと「立晶」って書いてある

今回の購入品

なんともいえない
タイポグラフィがかわいい
神農生活ブランド(笑)の漁師バッグ

神農生活は流石のクオリティだった。もうちょっとゆっくりみたら(あとお金がもっと余っていたら)もっと楽しく過ごせたかも。
カフェも良さそうだったので、もし(多分ないけど)「台湾グルメに飽きたら」このビルでゆったり過ごすのもいいかも。


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