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台北旅行Vol.22 布調Bu Diaoは予定変更してでも行ってよかった【再びの永康街】〜布調Bu Diao〜〜


永康街の中心地から少し奥へ行くと静かな通りがある

前回のブログで「欲しかった商品」に似たものを中山の雲彩軒で見つけて、店員さんがあれこれ調べてくれて、「永康街のお店ならあるかも」と教えてくれた。

その日の予定を変更して、3日前に来た永康街へ戻ってきた。
目的地は布調Bu Diao。

先日行った中心地からすこし奥へ行く
いい雰囲気の通り
いいねぇ
なぜかウォン・カーワイ推しのお店が?
色褪せた「花様年華」のポスターがたまんない!

「布調」は1996年にオープンした彰藝坊(ザンイーファン)」が改名したお店

店構えからして間違いない感じ

賑わう永康公園あたりとは雰囲気の違う静かな場所に「布調」はあった。
手作り感あふれる店づくりで期待が増す。

正面から店内までのあいだも緑とアートが出迎えてくれる
自然の彩りに溢れている。作りすぎてない感じがいい。
「台湾花布」とは台湾客家(ハッカ)人に伝わる花柄生地のこと。中国の花布より少し優しいイメージ。
わくわく感が爆発しそう
ああ、また行きたくなった
台湾名物「漁師バッグ」もあるけど、布調のものは一味もふた味も違う。オーナーのデザイナーさんのセンスが光ってる

布調はデザイナーオーナー陳さんのお城のよう

店内には、所せましと色彩鮮やかながらやさしい風合いの商品がずらりとならんでいた。一度見たら忘れられない色調のバックや、昔の布をリメイクして作られた布袋。部屋に置くだけで台湾気分を味わえるクッション、手作り感満載のコースター、ポーチや髪留めなどの小物もたくさん。

僕は薄いステンレス?の魔法瓶が気に入って欲しくてたまんなかったんだけど、トランクに入る感じではなかったので、、ずいぶん迷ったけどあきらめた。
今度はぜひ、お土産用のトランク持っていって、買おう!

ネット情報によるとオーナーの陳さんはもともと、台湾の伝統芸能である人形劇「布袋劇(ブーダイシー)」の、人形に着せる布の服をデザインしていたそう。
なるほど、だから一つ一つの作品に物語というかキャラクターを感じるのかも。

台湾の魅力は「ちまちました、持って帰れるアート」が手に入るところだと思う。なかでもここ布調は「少しお値段はするけど、それ以上のかわいさと価値」があるお店。

今回の購入品

かわいい、、、
完璧な可愛さ

このバッグを買ったらおまけでノートをくれた。
妻はこのノートに旅行記を書いている。

なんとも言えない可愛さ
ぼくも小さな布バッヂをひとつ


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