夢
夢の中で私は単位が一つ足りなくて卒業できなかったらしくて無理やり救急車に乗せられて泣いていた。
その時なんで私誰も私の話きいてくれないの?なんで私ずっと一人なの?なんで?って言いながら泣いていた。なんか救急車の人に魂の形だけだったらだめなんやとか言われた。
救急車の窓からは廃墟になった実家の近くの商店街が誰も使われないままなのが見えた。
私は泣いていたことも忘れてこの商店街ってレトロだし誰も使ってないってことは勝手に中入って写真撮ったり映像作ったらめっちゃ面白そうやって思ってどうやって機材を見つからずに運んで忍び込むかを考え始めてた。そしたらこういう発想して映像とろうとするやつ私しかいないんだから私も生きてていいんじゃんって思いはじめた。そしたら救急車の人がみんな小さな光の粒で集まるから輝けるんだって歌詞の曲を流し始めた。私はなんか泣いてたのに心の中でなんや嫌味かうるせー私は一人でもめちゃくちゃ輝いてやる今に見てろよって思って起きた。